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通勤可能範囲の定義について

当社は地方ということもあり、大半の者が車通勤をしております。
今回、社宅規定の見直しを行うにあたり、通勤可能範囲の議論となりました。
一般的な見解としては、片道何キロくらいまで、または何時間くらいまでが、上限となるのでしょうか?

投稿日:2009/07/16 11:33 ID:QA-0016809

メディカルさん
香川県/医療・福祉関連(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

通勤可能限度の定量的定義はないので、自社で検討が必要

■ 通勤可能範囲については、何キロ、何時間が限度といった数値的コンセンサスのようなものがある訳ではありません。ただ、考え方としては、大きなブレはないものと思います。あとは、その考え方に沿って、会社ごとの個別条件を反映された上で、お決めになるのがよいでしょう。
■ 《 考え方 》 については、「仕事と生活の調和」( WLB )や「生活の質」( QOL )、もう少し具体的には、「仕事の効率性」、「個人の余裕時間」、「健康の維持」、「事故の回避」などの各要素をベースに、長距離、長時間運転に伴う、影響の受忍限度について、アンケート調査するなどの工夫が有効ではないでしょうか。

投稿日:2009/07/16 14:18 ID:QA-0016813

相談者より

 

投稿日:2009/07/16 14:18 ID:QA-0036591大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

通勤可能範囲について明確な基準はございませんが、交通手段も発達していることから、距離よりは実際の通勤時間を基準に考える方が分かり易いともいえますね‥

あくまで私見に過ぎませんが、通勤の身体的負担ということを考えますと、2時間程度が上限となるのではないでしょうか‥

但し乗り換えが頻繁でありかつ満員電車やバスに揺られて2時間となりますと、相当な疲労が溜まるものと考えられますので、あくまで上限は一つの目安として、通勤内容の中身により個別・柔軟に判断されるべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2009/07/17 00:00 ID:QA-0016823

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

先の回答の件について‥

先の回答ですが、大半が「車通勤」というのを私共で見逃しており大変失礼いたしました。不適切な回答差し上げました件深く陳謝いたします。その上で恐縮ですが、上記回答につきましては少数派の社員の場合にご参考として頂ければ幸いです。

尚、基本的には車通勤でも事情に応じまして個別・柔軟な対応をされるのが妥当と考えます。

運転による疲労具合は人それぞれですし、運転経験によっても大きく異なってきますので、ベテランドライバー等の意見も参考にされつつ負担のかからない上限時間を設定される事をお勧めいたします。

投稿日:2009/07/17 00:12 ID:QA-0016824

相談者より

早急なご回答有難うございました。
各要素をもとに社内で議論したいと思います。

投稿日:2009/07/17 09:06 ID:QA-0036597大変参考になった

回答が参考になった 0

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