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消防団への社員の派遣について(再度のご相談です)

以前1月9日、13日に標記の件についてご相談させていただいた者です。

当社がプロジェクトを進めている地域において、地元消防団より人的協力を求められた件でのご相談です。
プロジェクト担当部署より、地域へ積極的に協力するため、当該社員には「業務」として消防団の活動に参加させたいという方針としたいとの要望がありました。

以前は「あくまで本人の任意参加」という名目でしたが、「業務」という位置付けになるのであれば、夜間または土日祝日の消防団活動は「時間外労働」となり、残業手当を支給せざるを得ないかと思われますがいかがでしょうか。

また、これに伴い、月額3,000円の給与の受領と、月額2,000円の積立(研修視察等に充当するための積立)についても会社側の入金・支払という扱いになりますでしょうか。

お手数ですが、ご教示くださいますよう、よろしくお願い致します。

投稿日:2009/04/01 13:58 ID:QA-0015677

*****さん
東京都/不動産(企業規模 1001~3000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

前回のご相談で回答させて頂きました服部です。

再度当掲示板にご相談頂き感謝しております。

消防団への参加取組みを会社の「業務」として命じ行なわせる場合には、その時間を通常の労働時間として取り扱わなければなりません。

従いまして、時間分の賃金支払は勿論、ご認識の通り夜間または土日祝日の消防団活動は「時間外(または休日、深夜労働)」となり、加えて労基法上の各手当を支給する義務が発生します。

尚、前回も申し上げましたがこのように本来他者が個人に依頼すべき事柄につきまして勧めるだけならともかく、会社で業務扱いすることに何ら合理性は見い出せず、基本的には避けるべきというのが私共の見解になります。

またその問題は別としまして、後段の月額3,000円の給与の受領についてですが、これが消防団から業務遂行に関し支給されるものであれば、その性質上当然ながら参加者個人に帰属すべきものと考えられます。

従いまして、事務手続上一旦会社への入金という形を採る場合でも、そのまま各社員に全て支給しなければなりません。

また、月額2,000円の積立(研修視察等に充当するための積立)についてはその具体的内容が分かりかねますが、拝見する限りでは当該業務に関する研修絡みの費用とお見受けいたしますので会社が負担・支払するのが妥当と思われます。

尚、これらに関する経理・税務上の処理につきましては各々の専門家に確認して頂ければ幸いです。

投稿日:2009/04/01 19:50 ID:QA-0015680

相談者より

ありがとうございました。
業務扱いすることによる各種手当については、人事部としては難しいところですが、当該部署としてはプロジェクト推進に不可欠という位置付けのため、業務として消防団活動に従事させたいという意向です。

業務扱いの是非とは別に、月額3,000円の給与は本人が受取り、月額2,000円の積立は会社が負担するということでよろしいでしょうか。

投稿日:2009/04/01 23:48 ID:QA-0036143大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

再度お答えいたします

こちらこそご返事頂き有難うございます。

先の回答通りになりますのでご認識の通りで差し支えないでしょうが、いずれにしましても私見としましては業務扱いには疑問が残りますので、可能であれば慎重に対応する上で御社にて再検討頂ければ幸いです。

投稿日:2009/04/02 10:09 ID:QA-0015686

相談者より

 

投稿日:2009/04/02 10:09 ID:QA-0036145大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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