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二重派遣について

A社はC社において特定商品の販売を行っています。但し、A社とC社間では、明確な契約書がなく、金銭のやり取りもありません(C社から見れば場所の提供のイメージ)。

上記特定商品の販売は、A社の依頼により派遣会社B社に籍を置く派遣社員がC社において行っています。A社と派遣会社B社は派遣契約を締結しています。

B社の派遣社員は、基本的にA社の業務指示を受けていますが、C社社員とともに販売を行っていることから、勤務シフトやトラブル発生時の指示等は、C社から受けています。

このケースは二重派遣に該当するのでしょうか。また、このケースはA社・C社間で金銭のやり取りは発生していませんが、人件費の負担といった名目でC社が一部費用を負担し、A社に支払った場合はどのような取扱いになるのでしょうか。

投稿日:2008/07/31 15:00 ID:QA-0013254

*****さん
愛知県/その他業種(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

二重派遣の可能性は?

■「二重派遣」とは、派遣先が派遣元事業主から労働者派遣を受けた労働者を《更に》《業として》派遣することを言います。この場合、派遣先は当該派遣労働者の雇用主ではないため、労働者派遣を業として行うことは禁止されています(職安法44条)。派遣労働では、使用者責任が曖昧になり勝ちなため、雇用主としての派遣元と実際に労働者を指揮命令する派遣先の二者しか認めないという原則に基づいているのです。
■上記の観点から、ご説明の状況を点検しますと、派遣業としての契約の基本的な流れについては、A社とB社間のみで完結しており、二重派遣には該当しないと判断致します。勤務場所については、合意の上、契約書に明記があれば、A社以外でも問題はありませんが、勤務シフトやトラブル発生時の指示等、一部の業務については、派遣契約当事者ではない、C社から受けている点では派遣原則に反しています。
■次のご質問の「人件費の負担といった名目でC社が一部費用を負担」するとは、具体的には、どのようなことでしょうか? 労務提供の流れとは別に、商流面で、C社が無償で「場所の提供」を行うのみならず、「人件費の負担」までするに値する経済的利益を、A社より享受する仕組みになっているのでしょうか? 派遣労働とは無関係な正常経済取引であれば問題はないと思いますが・・・。

投稿日:2008/08/01 09:43 ID:QA-0013258

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