介護休業について

いつも参考にさせて頂いております。介護休業について下記の例についてご教示願います。
①父親の介護が発生し、6月1日から30日間の介護休業に入りました。休業を終え、7月1日から予定通り出社しました。この場合、今後再度父親の介護休業を取得する場合の残日数は63日という事で良いでしょうか。
②父親の介護が発生し、6月1日から93日間の介護休業に入りました。30日経過後の7月1日に今度は母親の介護休業（93日間）が申請されました。父親と期間が重複しますが、母親の介護休業は認められますか。（2名同時に介護休業取得は認められますか）
③ある例で「父親の介護で93日間の介護休業に入った。その30日後に母親も介護状態になり93日間の介護休業に入った。しかし、母親は70日後に死亡した。当初の父親の介護休業の期間は過ぎていたが、父親に限ってみれば介護休業日数はまだ63日残っていた。父親に対する介護休業残日数は63日である」という例がありましたが、父親の介護休業残日数が63日あると言う事は、「母親の介護休業開始日に父親の介護休業は一旦終了させて」と言うことでしょうか。父親と母親の介護休業が同時進行していると考えると、父親の介護休業残日数63日が理解出来ません。この例についてご解説願います。

投稿日：2021/11/15 10:53　ID：QA-0109700