企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ

無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ
となりの人事部人事制度掲載日:2018/06/14

第88回 ソニー株式会社
異業種へのチャレンジが、個の力を伸ばし組織を成長させる!
社員の“主体的なキャリアチェンジ”をサポートする、ソニーの社内募集制度

ソニー株式会社
人事センター 人事1部 統括部長 北島久嗣さん
人事センター 人事1部4課 統括課長 堀田綾子さん

テレビやオーディオなどのプロダクトから、音楽や映画といったエンターテインメント、金融まで事業を幅広く展開するソニー。新しい時代に対応できる組織へと構造改革を図り、成長のフェーズへと舵を切った2015年に、一人ひとりが主体的にキャリアを築ける施策をスタートさせました。ベースとなったのは、1966年から続く社内独自の社内募集制度。個々のチャレンジ精神とビジネスニーズに基づく求人のマッチングをより柔軟に行えるように、多様な仕掛けを設けています。運用開始から2年が過ぎた今、社内にはどのような変化や効果が見られたのでしょうか。施策に携わった人事センターの北島久嗣さんと堀田綾子さんにお話をうかがいました。

プロフィール
北島久嗣さん
北島久嗣さん
人事センター 人事1部 統括部長

(きたじま ひさつぐ)ソニー株式会社入社後、労務、人事、研修、採用、事業部人事、海外事業所人事を担当。2015年3月より本社組織の人事に着任。2016年2月より採用部に兼務し、リソースマネジメントを担当。

堀田綾子さん
堀田綾子さん
人事センター 人事1部4課 統括課長

(ほった あやこ) ソニー株式会社入社後、採用、国際人事、人材育成、組織開発などを経験。2014年度より社内募集等キャリア・リソース施策を担当。

50年以上続く制度を刷新し、成長フェーズを軌道に乗せる

ソニーでは、かなり古くから「社内募集制度」が根づいているそうですね。

北島:はい。創業者の一人である盛田昭夫が旗振り役となって1966年から導入し、50年以上続いています。新たなメンバーを求める部署が社内に求人を出し、社員が応募するという仕組みです。現在では大手を中心に多くの日本企業が採用していますが、ソニーの場合は、個人の意思を尊重し、組織風土の源泉の一つになっているところが大きな特徴といえるでしょう。応募にあたり、基本、上長の承認は必要ありません。応募した部署とうまくマッチングしたら、その時点で成立します。

マネジメント職には社員の成長をサポートする役割が求められますが、社員それぞれがキャリアを築いていく中で、組織は邪魔をせず、一人ひとりの想いに真剣に応えることも重要。それが社内の風通しをよくし、組織の推進力へとつながると考えられてきました。

その社内募集制度を、2015年にリニューアルしたそうですが、どのようなねらいがあったのでしょうか。

堀田:2015年、成長と変革のフェーズに切り替わる中、会社を軌道に乗せるために人事部門ができることは何なのかについてディスカッションを重ね、社内募集制度にフォーカスしました。これまでのべ7000人に利用され、新しいキャリアを築くきっかけとなってきた社内募集制度は、社員にとってもなじみ深く、ソニーのDNAであるチャレンジ精神の象徴ともいえます。それを発展させることで、さらに多様な挑戦の場を提供したいと考え、リニューアルを行うことにしたのです。

北島:ソニーの事業は、ハードウェアに始まり、ゲーム・ネットワークに半導体、エンターテインメント、それから金融と非常に多岐にわたります。私たちのビジネスも、新しいものの見方を取り入れた、今までの延長線上にはない展開を求められています。その実現には一人ひとりの社員が持つ“個の力”が問われるわけですが、考えてみればこれまでのソニーを支えてきたのも“個の強さ”があってのことでした。そこで社内募集制度のバリエーションを増やし、より個の力を引き出す環境を整えようとしたわけです。


記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

となりの人事部のバックナンバー

ユニバーサル ミュージック合同会社:
リアルとオンラインが共存する職場へ
ユニバーサル ミュージックが創るニューノーマルでの働き方
インターネットの発展にあわせて、社会は目まぐるしく変化しています。現金は電子マネーに、情報収集はテレビからSNSに、そして音楽はCDからストリーミングに……。世...
2020/11/19掲載
サトーホールディングス株式会社:
サトーホールディングスが実践する「あくなき創造」を実現するための組織づくり
自ら考え、行動し、変化を起こす人財を生み出す「三行提報」と「タレントマネジメント」
2020年10月に創業80周年を迎えたサトーホールディングス株式会社。ラベルやラベルプリンタの製造・販売、自動認識ソリューションなどを主力事業に、国内26都道府...
2020/10/14掲載
ライオン株式会社:
人事部門が社員を「学ばせる」研修はもう終わり
自律的な学びを後押しする「ライオン・キャリアビレッジ」の効果とは
eラーニングなどの仕組みを作っても、使われなければ意味がありません。Edテックという概念もあるように、昨今は学び方が多様化していますが、ベースになるのは本人の主...
2020/08/07掲載

関連する記事

タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第10回】
複線型キャリアをあえて選択した「私」のキャリア論
令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事とい...
2020/08/27掲載編集部注目レポート
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第7回】
「新たな人事」にむけて: 新型コロナ対応でテレワーク中の社員に、人事が今こそ届けるべきメッセージとは?
令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事とい...
2020/05/25掲載編集部注目レポート
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第6回】
新型コロナ禍によるテレワーク、今こそ問われる「人事」のアダプタビリティとは?
令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事とい...
2020/04/22掲載編集部注目レポート
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第5回】
経験を積んだミドル・シニアは、どのようにして新しいことへチャレンジすればいいの?
令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事とい...
2020/03/26掲載編集部注目レポート
ソニー株式会社:
人生100年時代をどう生きるか?
ソニーによるベテラン社員のキャリア支援施策「キャリア・カンバス・プログラム」
現在、多くの企業が社員のキャリア開発に取り組んでいますが、多くは若手・中堅社員を対象としたもの。ベテラン・シニア社員のキャリア支援を行っている企業は、まだ少ない...
2019/03/18掲載となりの人事部

最新の人事部の取り組みやオピニオンリーダーの記事をメールマガジンでお届け。

POSITIVEの導入事例はこちら メンタル対応可能な産業医を紹介します 「よくわかる人事労務の法改正」ガイドブック無料ダウンロード

記事アクセスランキング

注目コンテンツ

【人事の日制定記念企画】
オピニオンリーダーからのメッセージ

HR領域のオピニオンリーダーの皆さまから全国の人事部門に向けてメッセージを頂戴しました。


人事メディア情報

人事メディア情報

人事・労務関連の代表的なメディアをご紹介いたします。


ITエンジニアの「最適育成」と「最適配置」 ~スキル可視化が生み出した新しい可能性~

ITエンジニアの「最適育成」と「最適配置」 ~スキル可視化が生み出した新しい可能性~

ITエンジニアのスキルの細分化、高度化が進み、人事が知りたい「実務力」...