無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

職場のモヤモヤ解決図鑑【第36回】
中途入社社員の早期活躍に必要なマネジメントとは?[前編を読む]

職場のモヤモヤ解決図鑑

自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決のヒントをお送りします!

漫画「中途入社社員の早期活躍に必要なマネジメントとは?」
志田 徹(しだ とおる)
志田 徹(しだ とおる)
都内メーカー勤務の35才。営業主任で夏樹の上司。頼りないが根は真面目。口癖は「う~ん…(無言)」
児玉 夏樹(こだま なつき)
児玉 夏樹(こだま なつき)
社会人3年目の25才。志田の部下。ネットとサブカルが好き。

志田さんは、中途入社した岡野さんが現場になじんでいることに安堵しつつ、まだ期待した成果を出していないことを気にかけています。即戦力として入社した社員に早く活躍してもらうにはどうすればいいのか……。上司ができる働きかけについて見ていきます。

中途入社社員の活躍を妨げるさまざまな障害

「即戦力」のラベルが中途入社社員をダメにする?

「中途採用者は即戦力」という認識は、ときに中途入社社員がパフォーマンスを発揮する妨げとなります。経験者だからすぐに仕事ができるという周囲の思い込みにより、「本来必要な導入研修が省略される」「指導担当者が付かない」といったように、サポートが手薄になる事態が起こりえます。

入社後すぐに本来のパフォーマンスを発揮できる中途入社社員は、ほとんどいないでしょう。配置転換などで部署やチームを異動した経験がある方は、そのときの状況を思い浮かべてみてください。同じ社内でも、新しい配属先で成果を出せるようになるまでには時間がかかったのではないでしょうか。

中途入社社員の活躍までに乗り越える壁

中途社員が活躍するまでには、大きく四つの壁があります。

一つ目の壁:人脈
業務を遂行する際には、組織内の人脈を把握していることが重要です。部署内だけでなく全社・社外とのつながりが増える過程で、中途入社社員は社内の暗黙のルールを理解し、メンバーや顧客との信頼関係を構築します。
二つ目の壁:アンラーニング
これまでの経験から得た知識やスキルを意図的に捨て去り、新たに必要なことを学びなおさなければなりません。中途入社社員には、前職でのやり方に捉われず、必要に応じて考え方や行動をアップデートすることが求められます。
三つ目の壁:評価基準 / 役割学習
職場で自らに期待されている役割を知るとともに、何をすれば評価されるのかを学ぶ必要があります。
四つ目の壁:スキル
新たな職場や業務で必要となるスキルや知識を身に着けなければなりません。

これらは相互に作用しているため、例えば本人が積極的に学ぶ姿勢があっても、職場内の人的ネットワークに欠ける場合、その成長意欲がうまく仕事の成果につながらない事態が起こりえます。

中途入社社員の活躍を促す支援の仕方

こうした障害を取り除き、中途入社社員の活躍を促すには、以下のポイントを意識した関わり方が求められます。

ポイント1:ネットワーク支援
中途入社社員が仕事をスムーズに進められるようにするには、組織内の橋渡し役となるキーパーソンを紹介することが重要です。「誰が・何を・知っているか」(トランザクティブ・メモリー)を共有し、ときには対象者に仲介します。人脈を築く際の障がいの解消につながり、パフォーマンス向上を助けます。
ポイント2:メンタリング支援
中途入社社員の振る舞いや仕事の進め方について、アドバイスをすることも必要です。中途採用者本人が、足りないスキルや学ぶべき行動に気づけるようになり、アンラーンが促されます。
ポイント3:フィードバック支援
前編で紹介したように、仕事の区切りで面談を設けるなどして、中途入社社員の気づきや振り返りを促すことも効果的です。新たなスキル習得につながったり、職場で期待される役割を理解したりするなど、成長を助けることができます。
ポイント4:セーフティネット支援
プライベートな雑談や何気ないコミュニケーションも含めて、安心感や心理的安全性を確保することも上司の役割です。

参考:『転職学』(中原淳著)

上司ができる中途入社社員へのサポート

職場の上司は、こうした中途入社社員へのサポートにおいて、「適応エージェント」や「コミュニケーションの場のデザイン」といった役割を果たします。

中途入社社員の適応エージェントとして積極的に関わる

適応エージェントとは、中途入社社員の適切な相談相手のことをいいます。現場の様子を把握しているため、人事よりも細かで具体的なアドバイスが可能です。仕事での不安や、実際の業務のフィードバック、人間関係の構築をサポートします。

【適応エージェントの具体例】

  • 1on1の定期面談の実施
  • 仕事の割り当てを吟味し検討する
  • 業務で関わる人とつながるようにMTGの参加者を調整する

中途入社社員のコミュニケーションの場をデザインする

中途入社社員が孤立しないよう、社内で他のメンバーと関わる機会をセッティングします。つながりができることで、入社後の不安がやわらぎます。また、中途入社社員のこれまでの経歴や職場での役割を共有することで、周囲の社員もサポートがしやすくなります。

【コミュニケーションの場の具体例】

  • 朝会や夕会
  • ランチでの歓迎会
  • 全社MTGや月の定例MTGなどが持つ役割の説明

参考:『中途採用人材を活かすマネジメント』(尾形真実哉著)

中途入社社員にこそ、教育体制を整える

オン・ボーディング研究をしている甲南大学の尾形真実哉氏は、中途入社社員を受け入れる際は、即戦力という認識は一旦横に置いて、「新卒入社の人材よりも少し早く成果を出すことができる人材」くらいに捉えておくべきだと話しています。

上司が中途入社社員と積極的にコミュニケーションをとり、本人の仕事に対する希望やこれまでのスキル・経験を把握することで、仕事のミスマッチが起こらないように配慮することも重要です。メンバーとのコミュニケーションを促す場でも、適切なフォローができるでしょう。

現場のリソースをオン・ボーディングに割くのが厳しい場合は、情報共有ツールなどを活用して職場環境を整えます。「ここにいけばこれがわかる」と情報が整理されていれば、中途入社社員だけでなくチーム内の業務効率化にもつながります。人事からの導入研修や定期面談に合わせて、上司やチームメンバーからフォローすることが、中途入社社員の活躍を促します。

【まとめ】

  • 「即戦力だから支援は不要」「お手並み拝見」という周囲の意識が、中途入社社員のパフォーマンス発揮の妨げになる
  • 中途入社社員が活躍するには、「人脈」「アンラーニング」「評価基準・役割学習」「スキル」が重要
  • 上司の積極的な関わりが、中途入社社員の活躍を後押しする

僕自身が、もっと岡野さんに関わらないといけないな

チームでも業務マニュアルを見直したり、人を紹介したりして支援します

岡野さんが困っていることも、僕からあらためて聞いてみるよ!

職場のモヤモヤ解決図鑑【第35回】 中途入社社員の受け入れに効果のあるオン・ボーディングとは?

記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

会員登録はこちら

既に日本の人事部会員の方は、ここからログイン

  • 参考になった0
  • 共感できる1
  • 実践したい0
  • 考えさせられる0
  • 理解しやすい0
オススメ1
最新順 人気順 古い順

*****さんが共感できるでオススメしました

東京都 電機 2022/06/03

 

1件中1~1件を表示
  • 1

この記事をおススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

おススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

編集部注目レポートのバックナンバー

関連する記事

【用語解説 人事辞典】
中途採用 採用フロー
カジュアル面談
コンバージョンレート(CVR)
スクラム採用
タレントプール
ブラインド採用
35歳限界説
寄附講座
リファレンスチェック
人活支援サービス