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関係会社会社間の出向覚書について

A社からＢ社（Ａ社の子会社）へ出向が断続的に発生しています。

今までは個別の従業員の覚書（A社・B社・対象者の3者間での署名捺印）を行ってきましたが
今回、一度に多くの社員が出向することになりました。

この場合、出向の覚書は、同じ出向日の社員で覚書を1通作成し、別紙に対象者氏名・対象者の署名捺印
一覧を添付する、などの簡略化をしても問題ないのでしょうか。

そもそも覚書については法律上の定めがないと理解しており、労働局などに相談ができませんでした。
上記の場合、どういう形式で出向協定書を結ぶべきかご教示いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

投稿日：2020/12/01 13:02　ID：QA-0098727

人事管理

*Jinji*さん: 東京都／機械（企業規模 1001～3000人）

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3件

プロフェッショナルからの回答

川勝　民雄: 川勝研究所　代表者

多数の出向契約の効率的管理

▼出向元・出向先・出向労働者の三者間で、出向先での労働条件や出向元での身分についてなどを取り決めることとなります。
▼然し、その契約形式、様式に就いては、労基法に定めはありません。従い、ご検討中の、基本的共通事項を作成し、別紙に対象者氏名・対象者の署名捺印一覧を添付する方式も、合法的選択肢の一つです。

投稿日：2020/12/01 21:35　ID：QA-0098746

相談者より

ご回答いただきありがとうございました。
従業員に対し最適な対応かつ人事部の負担軽減についても考えていきたいと思います。

投稿日：2020/12/02 09:35　ID：QA-0098759参考になった

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

服部　康一: 服部賃金労務サポートオフィス代表

詳細

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、あくまで覚書に過ぎませんので、通常であれば文面のような簡略化も可能といえるでしょう。

但し、就業規則上で出向を指示する場合がある旨の定めが無い場合ですと、都度厳格に同意手続きを採られる事が求められますので、従来通りの措置を続けられるのが妥当といえるでしょう。

投稿日：2020/12/01 21:46　ID：QA-0098748

相談者より

ご回答ありがとうございました。
就業規則上に出向の定めがありますので、簡略化をしても問題ないでしょうか。
部内で今一度協議いたします。

投稿日：2020/12/02 09:34　ID：QA-0098758参考になった

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

服部　康一: 服部賃金労務サポートオフィス代表

詳細

再度お答えいたします

ご返事下さいまして感謝しております。

先の回答の通り簡略化も可能といえます。

投稿日：2020/12/02 10:29　ID：QA-0098765

相談者より

重ねての回答ありがとうございました。

投稿日：2020/12/02 11:24　ID：QA-0098770大変参考になった

回答が参考になった 0件

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