無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

賃上げ率

労務行政研究所のホームページより、2014年の賃上げ見通しが掲載されております。

6413円・2.07%となっておりますが、(内、定昇率1.8%)と掲載されております。

弊社では昇給率の計算方法は、減額になった人を除いて計算をしておりました。
正しいでしょうか。

それとも全ての従業員での計算になりますでしょうか。
(昇給額÷前年度基本給)

基本的な昇給率の計算式を教えて下さい。

投稿日:2014/03/19 10:12 ID:QA-0058181

*****さん
東京都/商社(専門)(企業規模 301~500人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

昇給率の計算式に関して特に直接の定義はございません。但し、昇給と同様に降給も実施されている場合ですと、やはり降給も含めた全従業員を含めて計算されるのが妥当と考えられます。

投稿日:2014/03/19 11:27 ID:QA-0058183

相談者より

ありがとうございます。
参考になりました。

投稿日:2014/03/19 11:58 ID:QA-0058185大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

藤田 敏克
藤田 敏克
社会保険労務士法人SRグループ 代表

昇降給対象者全てを計算対象とし、また定昇、ベアそれぞれ内訳の算定が可能です。

昇給率の一般的な計算方法は、昇降給対象者の見直し前と後の対象となる給与支給項目を比較して算出します。
 例えば、基本給と主任の役職手当支給であった対象者が、定期昇給により係長の役職手当が支給されるような場合では、基本給+役職手当の昇給前後を比較して、昇給率を算定します。
 尚、本年度見通しが2.07%、内、定昇1.8%の表現ですが、差分となる0.27%分は、ベースアップ(ベア)相当分としてのUP率となります。
 定期昇給とは、前任者に追いつくために必要な個人別の賃金の上昇のこと、つまり、賃金表上の移動です。一方、ベースアップとは、個別賃金水準を引き上げること、つまり、賃金表の書き換えです。
例えば、基本給が年齢給として導入としている場合、賃上げ率=1歳加齢時の定期昇給+加齢後のベースアップで現されます。
 これを具体的な数字で見ますと以下の通りです。
基本給:25歳時230,000円、26歳時234,140円
ベースアップ後25歳時230,621円、26歳時234,772円

よって、
 
 定昇率(加齢時の定期昇給)=234,140÷230,000=1.8%
ベア(加齢後のベースアップ)=234,772÷234,140=0.27%
 
 ゆえに、賃上げ率=234,772÷230,000=2.07%となります(小数点第5位四捨五入)。

 最後に、会社によっては、賃金の見直しと称して、定期的な賃金の昇降を行う場合があり、その際は、降給(減額)となった対象者を含めて計算対象となります。御社の場合も同様と思われますので、昇降給対象者全体で賃上げ率を算定することとなります。

投稿日:2014/03/24 10:25 ID:QA-0058215

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



関連する書式・テンプレート
昇給辞令のテンプレート

従業員本人に昇給を通知する辞令のテンプレートです。昇給後の金額を書き込んだ形式となります。Wordファイルをダウンロードして自由に編集可能です。

ダウンロード
賞与計算規定

一般的な賞与(ボーナス)計算式を記載した規定例です。計算要素として人事考課と出勤率を組み込んでいます。自社の賞与計算要素に合わせて編集し、ご利用ください。

ダウンロード
関連する資料

この相談に関連する記事

あわせて読みたいキーワード