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社内報と社報の違いについて

いつも勉強させていただいております。

今般、上長から、社内報を作成してはどうかとの意見がありました。
弊社では、社報で会社の状況や入社式の様子、従業員の子女誕生などの連絡をしているのですが、社報と社内報は違うものなのでしょうか。

上長としては、ER(Employee Relationship)の一環だということなのですが、業務の整理を行う上でも明確にどういった違いがあり、必要性があるのか調査したいと思っております。

投稿日:2011/08/29 17:14 ID:QA-0045695

*****さん
東京都/建設・設備・プラント(企業規模 301~500人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

社内報と社報

社内報は社員向けであり、社員の会社に対する意識や感情に働きかけ、その意識を改善、高揚させるためのものでしょう。一方、社報は株主や社外の関係者を意識したもので、狙いや目的が異なるものと考えます。貴社の場合、今回企図されているのは社内報の方でしょう。社員の意識、例えばコミットメントを改善したり、社内で活躍する人を取り上げることになるでしょう。

投稿日:2011/08/29 17:28 ID:QA-0045696

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

お答えします。

呼び方は別にして、いわゆる社内報は、社内の活性化、部門・階層を超えた相互理解とコミュニケーション改革、会社の状況や問題点などに関する共通の認識を持つこと、といった目的で効果的なツールと成り得ます。

ただ実際は、社内報が、御社で言う社報のように、起こったことを知らせるだけの機能しかないような例や、単に経営者が作文したメッセージを掲載しているだけで、狙いある企画がなく、面白みに欠けた例もよく拝見します。

創刊されるのであれば、目的を明確にし、入念に企画を練り、何年も継続できるイメージを持った上で やるべきだと思います。うまくすれば、皆が楽しみにするメディアとして大きな効果を及ぼす可能性もあると思います。

経験から申し上げれば、毎度毎度ネタ探しをするのではなく、シリーズ化された企画が複数あることが大切です。執筆は、自分たちだけでなく社員に書いてもらったり、取引先やお客様など親しい社外の方に頼むのも、刺激的で面白いものができます。他にも色々とありますが、検討されるときは、週刊誌が特に参考になると思います。また、立派な冊子にする、など形式にこだわって そこに時間もパワーもかけている会社も少なくありませんが、社員の人達のニーズとは異なるように私は思っております。

しかし、本音で言いますと、片手間で 出来るようなことではありません。そこは、十分に検討すべきポイントです。

投稿日:2011/08/29 18:35 ID:QA-0045698

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

社報も社内報も法律用語ではない為決まった定義はございません。文面を拝見する限りでは、現行の社報=(一般的な意味での)社内報のようにお見受けいたしますので、敢えて類似した紛らわしい内容の文書を改めて出す必要性はないようにも思えます。。一方、Employee Relationshipとは「会社と従業員の関わり」という意味ですので、恐らく会社の主旨としましては、社内報といった名称に限らず、従業員とのコミュニケーションを深める新たなツールを考えているようにも感じます。

いずれにしましても、社報との役割分担も含めまして御社内で任意に検討されるべき事柄ですし、まして人事担当者自身がどういった主旨及び内容を指しているのか判然としないのでは作成する意味はないものといえます。こうした特段決まりのない事柄は、無駄な労力を省く上でも発案者?である上長にきちんと具体的な意味合いを確認された上で検討すべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2011/08/29 20:55 ID:QA-0045699

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回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
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ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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