未払賃金の支払い給与は報酬月額の総額に算入するか

賃金計算のミスにより未払賃金が累積している社員がおります。
まとめて２月に給与として支払うことになりました。
この社員は１月に基本給見直しにより基本給が上がっており、
１月を起点とした月変の対象になります。

そうなると、
１月、２月（未払賃金上乗せ）、３月
で算定することとなり、平均額が高くなってしまいます、
年金機構からの資料に、「一般的な方法で算定すると著しく不当になるとき」の事例として、
「さかのぼった昇給差額分」「または遅配分」を「除いた報酬月額の総計」から報酬月額を算出できるとあります。
さかのぼり昇給ではなく、未払賃金の支給なのですが、同じように除いて算出しても良いでしょうか？

その場合は、遡及支払額に100万以上という大きな金額であれ、記入したうえで支給月の合計から減算し、修正平均に記入して申告すればよいのでしょうか？

投稿日：2025/01/30 16:04　ID：QA-0147918