診断書療養期間内の自己判断出社について
医師より「抗うつ状態」で悪化の恐れがある為、約1ケ月半の自宅療養及び定期通院服薬加療の診断書を提出した社員がおります。本人は当初から半月ほどの休職で復職する事を希望しております。(現在休職中です)
会社としては症状悪化の恐れがある以上、自己判断で療養期間を短縮して就業させる事は困難と考えております。
医師から指示されている療養期間は休職して頂く事を本人に伝えても問題ないでしょうか?
投稿日:2023/08/23 11:16 ID:QA-0130143
- 人事Tさん
- 東京都/商社(専門)(企業規模 51~100人)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
復職の最終判断は会社です。
休職を本人に伝えて問題ありません。
休職規定も確認してください。
投稿日:2023/08/23 15:27 ID:QA-0130161
相談者より
ご回答ありがとうございました。
休職規程を再確認、会社の判断を本人にお伝えします。
投稿日:2023/08/24 08:24 ID:QA-0130206大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
対応
休職を決めるのは貴社であって、医師はその判断情報を提供しているだけです。
半月では心もとないと判断されるなら、医師所見に基づいても説得力のある判断であり、合理性があると思います。
休職を自分で判断するのは本末転倒なので、会社としての判断として伝えるべきでしょう。
投稿日:2023/08/23 16:14 ID:QA-0130171
相談者より
ご回答ありがとうございます。
お医者様の所見を元に会社として判断した結果を本人に伝えたいと思います。
投稿日:2023/08/24 08:26 ID:QA-0130207大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、当然ながら労働者の安全配慮については最優先事項になります。
従いまして、たとえ当人が就労を希望されましても、会社判断として症状悪化となるリスクが有ると判断される状態であれば、休職を指示されるべきです。
投稿日:2023/08/23 20:05 ID:QA-0130190
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