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「自分のキャリアは自分でつくる時代」が日本にも来る
そう直観したとき、「リンクトイン」が面白いと思った

リンクトイン 日本代表

村上臣さん

「次に何をやる?」と考えたときに縁があったリンクトイン

ヤフーでは自身のミッションを成し遂げられたわけですが、そこで転職に踏み出された背景には、やはり「やりきった」という感覚もあったのでしょうか。

決算説明会を開催したあと、役員会で「できちゃいましたね」という話をしていたら、「村上君、次は何をやるの?」と言われました。ヤフーに戻ったのが35歳のとき。30代後半はヤフーのモバイルシフトに集中していたことになります。CMOとしての仕事以外にもいくつかの事業を立ち上げていましたが、たしかに自分でも「40代に向けて次はどうしようか」と考えるきっかけにはなりましたね。

ちょうどそのタイミングでリンクトインと出合われた、ということですね。

村上 臣さん(リンクトイン日本代表)

日本でカントリーマネジャーを探しているという情報を知ったのはその前後ですが、実はリンクトインとはそれ以前からも交流がありました。リンクトインが日本に進出したのは2011年10月。もう10年近く前です。

しかし、当初は思ったほど認知度も上がらず、日本市場をどう伸ばすかが本社でも課題になっていたようです。そこで、日本でのインターネットビジネスについて相談できる相手として、共通の知人を介して紹介されたのが私でした。日本で最も成功しているインターネット事業者のプロダクト担当役員だから、ということで紹介されたようです。日本に調査に来た担当者と年1回くらいお茶を飲みながら話をするような関係がもう何年も続いていました。

私自身は、リンクトインがまだ日本に進出しておらず、英語版のみだったときに登録したことがありました。最初はやはり転職サイトだと思っていましたね。そのため、相談を受けたときも、日本人はあまり転職しないからそこに特化するのはどうかという話や、日本ではフェイスブックがビジネス利用されている現状などを伝えていました。サイト自体のプロダクトとしての課題やローカライズが不十分といった話をしたことも覚えています。しかし、その段階では、リンクトイン本社の中で日本市場の優先順位があまり高くなく、本気で改善していこうとはならなかったようです。

そんなリンクトインへの転職に踏み切った決め手は何だったのでしょうか。

まず、リンクトイン社内で方針転換があって、日本市場に本格的に注力することが決まりました。プロダクトに詳しいカントリーマネジャーも置くことになり、採用活動がスタートしました。それまで日本には、カントリーマネジャーはいなかったのです。

その情報は知っていましたが、私自身はいつもの相談のつもりでリンクトインから話を聞いていて、最初は転職する気がまったくありませんでした。しかし、さまざまな提案やアドバイスをしていると、向こうがどんどんその気になってくるわけです。いつの間にか「ぜひ来てほしい」という話になっていて、結局2回渡米してトップや役員6~7人と1対1で話をしました。

決め手はこのときの対話でしたね。みんな本当にすごかった。非常にスマートで、仕事のできる人たちだということが伝わってきましたし、リンクトインという会社のビジョン、ミッションも圧倒的に正しいと思いました。ヤフーでの役割が一段落していた時期だったこともあって、素直におもしろそうだと思えたリンクトインに行くことにしました。

当時、私はソフトバンクにも籍がありましたので、人事担当役員の青野史寛さんに報告に行くと、「ソフトバンクの役員としては大反対だが、人事パーソンとしては大賛成だ」と言ってくれました。人事の世界でもリンクトインのユニークなカルチャーや優秀なオペレーションはよく知られていました。キャリアの広がりが感じられる良い選択だし、行けば必ず成長できるだろう、と背中を押してくれました。

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この記事ジャンル HRテクノロジー

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