無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

宗教上の理由による業務遂行の拒否について

お世話になります。
現在就業中のレストランのホールのスタッフですが、外国籍のかたと結婚され、宗教を改宗されました。
その結果、豚肉をさわることはできない、お酒をさわって運ぶことはできない、就業時間中も礼拝の時間が必要、個室に於いて男性客へのアテンドは禁止されている等の要望に接しました。
元々入社された際は、そのような制限はなかったのですが、ご結婚をされたお相手の宗教に改宗されたことをきっかけに、上述の要望に接することとなりました。
就業規則では、そのような制限を禁止したり容認したりする記載はありません。
あまりケアしてこなかった事象ですが、宗教的なものはセンシティブでもあり、対応に苦慮いたしております。
会社として本人からの要望を拒否しても問題はないでしょうか?
宗教的な面とはいえ、本人からの要望を受け入れすることは、業務のかなりな部分を遂行いただけなくなります。本人は、会社は辞めず、業務は継続していきたい意向をお持ちです。
会社がとるべき対応につき、ご教示をいただけますと助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日:2019/12/27 13:45 ID:QA-0089411

mikelovingさん
三重県/精密機器(企業規模 301~500人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、改宗される際にそうした日常業務への起こりうる重大な影響については当人も間違いなく知りえたものといえます。その上で改宗されたわけですので、通常であれば支障がない仕事へ転職されるのが合理的な選択といえるでしょう。

勿論当人には信教の自由がございますので、改宗して勤務を続けるよう要請する事は出来ませんが、明らかに業務上重大な支障が認められる以上、そうした突然の個人的な事情による要望に応じる必要性まではないものといえます。但し、問題となる行為無くして業務を行える部門への配置転換等の可能性があるようでしたら、そうした検討はなされるべきといえるでしょう。

投稿日:2019/12/27 20:26 ID:QA-0089414

相談者より

ありがとうございました。

投稿日:2020/01/06 16:40 ID:QA-0089444大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

就業に宗教と政治は禁句

▼就業規則は、会社組織の秩序を維持するための会社・従業員間のルールブックです。多様な宗教観、政治観を持つ多くの個人を円満に束ねるためには、就業に宗教と政治に就いての活動の禁止は、社会通念上、不可欠だと認識され、多くの企業で禁止されています。
▼依って、会社は辞めず、業務は継続していきたい意向であるならば、就業規則を遵守して貰うことが、必須になります。尤も、例示されている業務以外の業務を準備できれば、それに越したことはありませんが・・・・。

投稿日:2019/12/27 20:30 ID:QA-0089415

相談者より

ありがとうございました。

投稿日:2020/01/06 16:40 ID:QA-0089445大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

就業規則、雇用契約書に就業時間、休憩時間、職務内容等明示されていると思います。

今回は本人から雇用契約内容の変更の申し入れがあったということになります。
雇用契約は対等ですので、
まず、会社として、再度、ホールスタッフとして何を求めているのかスタッフに再度説明して下さい。

外国人雇用の際も同様ですが、宗教は自由であり、そのことは不問ですが、会社が求める職務が可能かどうかは本人が判断することです。
お酒も肉も運ぶことができないようでは、通常ホールスタッフは勤まりませんね。

あとは会社としてホールスタッフ以外に配置転換が可能かどうかです。

礼拝時間についても、いつどのくらいの時間必要なのかよく聞いたうえで、会社として許容範囲であれば、雇用契約を見なおす、あるいは難しいようであれば、雇用契約解消ということになります。

投稿日:2020/01/04 16:39 ID:QA-0089421

相談者より

ありがとうございました。

投稿日:2020/01/06 16:40 ID:QA-0089446大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

職務分掌と信教の自由は強要ではなく、本人が選べば良いと言えますので、代替業務が選べるなら、給与や条件変更含めて本人が選べらようにすれば良いでしょう。
選択不可能な事務仕事しかできないのであれば、自己都合で退職となります。友好的に話し合いを進められることをお祈りいたします。

投稿日:2020/01/06 08:55 ID:QA-0089429

相談者より

ありがとうございました。

投稿日:2020/01/06 16:40 ID:QA-0089447大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



問題が解決していない方はこちら
無料・匿名で相談できます。
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。