直行・直帰時の勤怠打刻のタイミング
弊社では、今月からタイムレコーダーとスマホによる勤怠管理をするためのシステム導入を行いました。
通常の出退勤は、会社の入退室時に打刻というルールを設けており、
営業などがクライアント先に直行または、クライアント先から直帰する場合の打刻のタイミングは、クライアント先で業務を始めるとき(訪問先に到着時)、または、クライアント先を出たときとしております。
そこで、スタッフから「直行でクライアント先に着く前やクライアント先を出て、その後、カフェで仕事をしてから直帰する場合は、どのタイミングで打刻をしたらいいのか」という質問が出ました。
この場合は、どのように考えてルールを作るのがよろしいのでしょうか。
つたない説明で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願い致します。
投稿日:2019/01/22 10:34 ID:QA-0081774
- AWさん
- 東京都/情報サービス・インターネット関連(企業規模 51~100人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
ご質問の件は、勤怠管理として、直行直帰の打刻を何の目的でしてもらうのかによります。
また、カフェでの仕事内容にもよります。
ちょっとした準備や一服であれば、カフェはスルーでよろしいでしょう。
業務命令により、それなりの準備や報告のため、カフェ時間が必須ということあれば、カフェ入店、退店時間の打刻という選択肢もあります。
投稿日:2019/01/22 14:31 ID:QA-0081788
相談者より
迅速にご回答いただき、誠にありがとうございます。
直行・直帰の勤怠管理は、健康管理を目的とした労働時間の把握のためです。
働き方改革関連法案の施行に伴い導入を進めています。
ご意見大変参考になりました。
投稿日:2019/01/22 15:54 ID:QA-0081789大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、仕事をしている時間であれば当然ですが労働時間になりますので、仕事を終えてからのタイミングになるものといえます。
すなわち直行直帰であっても、クライアント先への到着前や出発後において移動中も含めまして業務に従事されるとすれば、そうした時間も考慮された打刻のタイミングとすることが必要といえます。
投稿日:2019/01/22 22:30 ID:QA-0081798
相談者より
ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。
業務命令での仕事かどうか、また、仕事をしているかしていないかという判断基準について、検討したいと思います。
ご意見大変参考になりました。
投稿日:2019/01/23 11:11 ID:QA-0081815大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
業務
会社が認め、指示した業務であれば給与支給は欠かせません。ゆえに「喫茶店での仕事」が業務であれば、それが終わるまでは業務で、終わったところが打刻時間とみるべきでしょう。
投稿日:2019/01/23 10:34 ID:QA-0081812
相談者より
ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。
業務命令での仕事かどうか、また、仕事をしているかしていないかという判断基準について、検討したいと思います。
ご意見大変参考になりました。
投稿日:2019/01/23 11:12 ID:QA-0081816大変参考になった
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