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昇給率

昇給率について、弊社の昇給率が世間水準に比較して高いのか低いのかを知りたいと考えております。
①比較資料としては、どういう考え方で、どこを調べるのが良いでしょうか?
②昇給率とは、基本給で考えるパターン、年間総支給額(手当・理論賞与含む)で考えるパターン、どちらが一般的でしょうか?

投稿日:2006/02/16 15:39 ID:QA-0003711

人事担当さん
東京都/情報サービス・インターネット関連(企業規模 5001~10000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

昇給率

■年功型の一律引き上げを求めた平成14年以前の春闘から、賃金引上げの様相は大きく変わりました。「ベア」という言葉に代わって「賃金改善」という方式は目に付くようになりました。これは、従来方式の崩壊後の新しい体系が、「定昇+ベア」といった単一の概念でまとめきれないほどのバラツキを示し始めていることを示しています。
■ご要請の比較資料も、次第に入手が難しくなってきています。それでも、インタネットの検索ブラウザーで、「中小企業 賃金水準 昇給率」など適切なキーワードを使用して、目的に合致する資料を入手するのが一番の早道かと思います。尤も、有料でないと入れないサイトもありますが、根気よくトライしてみてください。
■昇給率の把握は、目的によって違ってきます。基本給、月例給与、賞与を含む年間支給額、各種社会・労働保険料、退職金引当金を含めた総人件費などがあります。一般的には、人事担当者レベルでは、基本給や月例給与が比較対象としてよく使われているようです。ご自身の活用目的に沿ってきめて下さい。

投稿日:2006/02/17 11:52 ID:QA-0003737

相談者より

 

投稿日:2006/02/17 11:52 ID:QA-0031522大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

佐藤 貴則
佐藤 貴則
株式会社エスティワークス 代表取締役 特定社会保険労務士

ご参考までに

厚生労働省のデータは無料で信頼性があります。
厚生労働省HPの統計資料のうち「賃金引上げ等の実態に関する調査」をご参照ください。
多角的な統計データが掲載されています。

ご参考にしてください。

投稿日:2006/02/17 15:14 ID:QA-0003739

相談者より

 

投稿日:2006/02/17 15:14 ID:QA-0031523参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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