海外出張規定

海外出張規程に関しまして

海外出張旅費の支給につきまして

【旅費規定】

旅費の種類として、一般的には
1．支度料　　2．渡航手続費　　3．交通費　　4．日当　　5．宿泊料
があります。

日当と宿泊料はセットで取扱われるケースが多く、次の二つがあります。
Ａ．　日当、宿泊料とも定額、　　　Ｂ．日当は定額、宿泊料は実費

企業対応は上記Ａ．の方が多く、Ｂ．の企業もかなりあります。

定額方式をとる場合の決め方としては、
イ．全員・全地域同額　　ロ．役職又は資格等級による額　　ハ．役職・資格等級と出張地域基準
があり、ハ．を採る企業が最も多くなっています。

・出張地域の物価水準の高低区分によって額を決定しており、表示通貨は従来からドル建てが一般的でしたが、昨今円建ての企業も増えています。

【緊急時連絡体制】

海外出張中の盗難（携行品)や傷病に対しては、会社負担で海外旅行傷害保険に加入するケースが多く、一般的には、保険金の受取人を会社とし、治療費や死亡弔慰金等に充当するのが適切であると思われます。

保険金の決定には、
1．全従業員一律　　2．役職別　　3．資格等級別　等があり、2．の役職別に定める方式が広く
採用されています。

・日本の損害保険会社のサービス体制は各社とも充実しています。比較検討して、自社にあった商品内容と事故サービス体制を持つ損保会社の保険の活用をお勧めいたします。

投稿日：2005/03/30 18:28　ID：QA-0000336

相談者より

お急がしいところありがとうございました。

投稿日：2005/03/30 18:54　ID：QA-0030103参考になった