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産業医と面接のために出社する場合の交通費支給について

当社ではメンタル不調等による休職者に対して、社内の健康相談室で本人と産業医が面談を実施し、復帰支援を行っています。
この際に出社にかかる交通費は会社支給とするべきでしょうか。
現在は明確なルールを定めてはおりません。
なお、この面談は産業医の判断により本人に連絡をして実施しています。

投稿日:2010/08/24 14:15 ID:QA-0022476

*****さん
埼玉県/情報処理・ソフトウェア(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

産業医面談の交通費

産業医は会社が命じて面談させており、産業医は医学の知識のない会社が、会社の立場で面談してくれるものです。
会社が必要としてその面談をさせているのですから、市内交通費に相当するその費用は気持ちよく支給するほうが面談を円滑にするのではないでしょうか?
交通費を理由に面談を拒否することはないでしょうが、産業医との面談に躊躇し、主治医の診断書で対抗してくる場合あります。
そして、主治医の意見は産業医の判断を超えるものとされています。つまり、会社は産業医の意見を絶対的なものとはできないのです。
メンタルな病気の場合、とくに主治医の意見が重くなります。
いかがでしょうか?

投稿日:2010/08/24 18:40 ID:QA-0022480

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

会社負担とするのが賢明

.
■ 会社に、従業員に対する適切な健康管理が義務付けられているからと言って、ご相談のような些少な ( 間違いなく、大した金額ではない筈 ) 交通費を、会社、本人、いずれが負担すべきかと云うのは、一寸、不毛な議論の気がします。

■ 理屈次第で、話は、会社にも、本人にも持っていけます。大した金額でない限り、気分良く面談に応じて貰う ( 応じさせると言うべきか ) 意味で、会社負担とされるのが、賢明だと思います。

投稿日:2010/08/24 20:06 ID:QA-0022485

相談者より

 

投稿日:2010/08/24 20:06 ID:QA-0041011大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

産業医面談以外にも

本件は取り決めの問題であり、産業医とメンタルな内容での面談とは直接リンクさせる必要はなく、取り決めをしておくことが重要と思います。
フィジカルな問題でも同様に医師との面談が必要な場合もありますし、他にも休職中に交通費が発生するケースがあるのではないでしょうか。

その場合、出す出さないをルール化し明文化しておけば、今後スムーズに取り扱いが出来ます。基本的には交通費程度であれば会社負担が好ましいと感じます。

投稿日:2010/08/24 20:26 ID:QA-0022487

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

復職面談等における交通費負担に関しましては、法的定めがございませんので、御社就業規則上で任意に定めておくべき事柄といえます。

但し、業務上必要なプロセスの一貫といえますし、気持ちよく面談を受けてもらう上でも、出張の際の交通費等と同様に会社負担とされるべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2010/08/24 22:46 ID:QA-0022491

相談者より

 

投稿日:2010/08/24 22:46 ID:QA-0041017大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
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