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うつ病の社員の処遇について

いつも大変参考にさせていただいております。
うつ病の社員の処遇について相談させていただきます。

うつ病で半年間、休職している社員がいます。
先日、今後のための面談を行いましたが、客観的にみてとても復職できる状態ではありませんでした。ただ、就業規則では「休職が6ヶ月続いて復職できない場合は退職」としているため、本人は復職を希望しています。(医師も許可しているとのことでした)

こういったケースでは、今後どのように話をすすめていくのがよろしいのでしょうか。会社としては、退職ありきではなく、本人が通常勤務できるのであればそうしてほしいと考えています。
それまでの期間を時給社員に身分変更で時間短縮等も考えましたが、それも可能なのでしょうか。また、それ以外の方法も含めてお教えください。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日:2010/01/26 12:03 ID:QA-0019026

*****さん
東京都/美容・理容(企業規模 301~500人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

復職プログラム

こういったケースでの復職プログラムはEAPサービスの一番中心となるものですから、一般論で進めるのは非常に危険なため、あくまでアウトラインのみ申し上げます。実際には御社・社員のご状況によって細かくお決めになる必要がございますことをご了解ください。

担当職務を設定し、それに耐え得るのか、御社として検証して行くプロセスになります。その課題も非現実的だったり、苛酷ですと、そもそも御社に復帰受入れの意思が無いと採られかねませんので、バランスを考えて下さい。

最終的に復職を決定出来るのは医師ではなく、御社です。

投稿日:2010/01/26 13:57 ID:QA-0019028

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

御社就業規則では「休職が6ヶ月続いて復職できない場合は退職」となっているようですが、貴重な人材でもありますので本人の希望や今後の回復見込みも視野に入れた上で休職期間の延長も含め柔軟に対応されるべきといえます。

気になりますのは、医師も復職を許可していながら「客観的にみてとても復職できる状態ではない」といった点です。

うつ病に関しましては非常に判断が難しい面がございますので、診断書の提出は勿論、出来れば本人の許可を取った上で主治医に実際どの程度の勤務であれば差し支えないと考えられるかを確認された上で就労可否につき判断されることをお勧めいたします。

また、当人の健康状態を考慮した上で、フルタイム出勤が厳しいようであれば負担のかからない短時間勤務としてもらうことも可能でしょう。但し、本人とも事前に相談し同意の上で期間を明確に示す等、あくまで将来の完全復職を前提とした話し合いの中で決められるべきです。

投稿日:2010/01/26 22:33 ID:QA-0019034

相談者より

 

投稿日:2010/01/26 22:33 ID:QA-0037442大変参考になった

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ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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