1年の変形労働時間制の残業代の計算について

お世話になっております。
1年の変形労働時間制の残業代の計算について、

残業代の計算は
　1日単位
　・1日8時間を超えた分、(1日の所定労働時間は8時間以内とします)
　週単位
　・週の所定労働時間が40時間以下の場合
　　　40時間を超えた分－1日単位の週の残業合計
　・週の所定労働時間が40時間超の場合
　　　 週の所定労働時間を超えた分－1日単位の週の残業合計
　年単位
　・2085時間を超えた分
と認識しております

例
1年の変形労働時間制を以下としたとします
　・週の労働日数は変則で5日か6日
　・所定労働時間は7:45(7.75)固定
　・年間総労働時間は1999:30(1999.5) ※労働日数258日×7：45

1年終わっての実労働時間が以下の場合
　所定6日間勤務の週で6日間全日8：15の実労働が4回(4週24日)あった
　それ以外はすべて実労働は所定労働時間だった

残業時間の計算は
　1日単位の残業は0:15(0.25) 1日単位残業の週合計は 0.25×6＝1.5
　週単位の残業時間は　8.25×6-7.75×6-1.5= 1.5
　年の残業時間は (234×7.75+24×8.25)=2011.5-2085=-74
　　

質問としては
１．
この場合、2011.5が1年の上限2085時間を超過しないため、残業代を払わなくていいのでしょうか？
２．
日単位、週単位で残業計算をして先に残業代を支払う必要があるのでしょうか？払い超しとなった場合返済を求めることができるのでしょうか？
３．
1年分をまとめて支払いでもよいのでしょうか？

以上、年末のご多忙のおり、お手数をお掛けして申し訳ございませんが、
よろしくお願い致します。

投稿日：2024/12/26 20:08　ID：QA-0146926