人材派遣会社における労災保険料率について
すでに質問されている方がいた場合申し訳ありません。
当社人材派遣会社となります。
派遣先は複数ありまして、物流倉庫内での作業スタッフ派遣が主となります。
ただし、ドライバーの派遣や事務員などの派遣も一部行っております。
その上で、労災保険料率の算出について質問です。
今回派遣先の業種により料率が変わるというのを見まして、
例として、物流倉庫内作業が8割、ドライバーが1.5割、事務が0.5割の割合で派遣しているとして、労災保険の計算方法を教えていただけますでしょうか。
宜しくお願い致します。
投稿日:2022/06/15 20:07 ID:QA-0116249
- ロッキー♪さん
- 東京都/HRビジネス(企業規模 101~300人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、派遣先での業務が複数の業種に及ぶ場合に関しましては、原則としまして実態において主たる業種の労災保険料率が適用される扱いになります。
従いまして、御社の場合ですと、物流倉庫内作業に関わる労災保険料率で計算される事になります。
投稿日:2022/06/16 09:36 ID:QA-0116264
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
主たる業種となりますので、物流倉庫内作業の料率としてください。
ただし、
念のため、派遣先がどの業種になっているか確認しておいた方がよろしいでしょう。
投稿日:2022/06/16 09:36 ID:QA-0116265
プロフェッショナルからの回答
対応
派遣先が業務多岐に及ぶ場合、派遣先の作業内容が複数あるときは「主たる作業実態」、すなわち各作業に従事する派遣労働者数、賃金総額等を総合して判断されます。
貴社の場合は物流倉庫業務が主たる事業(作業内容)が事業全体に適用されると考えられます。
投稿日:2022/06/16 11:11 ID:QA-0116276
人事会員からの回答
- 角五楼さん
- 神奈川県/保安・警備・清掃
派遣事業を営む事業所が、派遣事業だけですとすでに回答にあるとおりです。ただ貴社当該事業所が、派遣業以外を主とした事業がある場合は、その保険料率となります。
投稿日:2022/06/16 11:41 ID:QA-0116280
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