コーポレートガバナンス・コード改訂を受けた取締役会の機能発揮と人材育成(ニッセイ基礎研究所) 東京証券取引所と金融庁は、3月を目途に、3年ぶりにコーポレートガバナンス・コードを改訂し、同年6月から上場企業に適用する予定である。その中でも、2022年4月に予定する市場再編で、現在の市場第一部を引き継ぐ「プライム市場」に上場する企業は、現行のコー...
大企業50歳代の憂鬱なキャリア ~約半数が自分のキャリアに不満~(第一生命経済研究所) 大企業社員の平均的なキャリアは、50歳代の前半で年収や職位がピークに達し、その後、 役職定年などにより下降に転じ、定年、再雇用に移行していくというものである。50歳代は、短期間にキャリア上のピークから一気に下降に転じる変化が激しい年代といえる。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第18回】 今こそ、社外のつながり! これからのキャリア形成を支えるのは社会関係資本の蓄積だ 「同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい」「社外の新たなつながりは増えない」という声を、この1年よく耳にしました。私が担当している企業でのプロティアン研修でも「現在の業務の悩みは何ですか」と投げかけて、その答えをチャットに書き込んでもらうと、コ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第15回】メンター&ロールモデル(その3) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その3)」
グループコーチングサービスの傾向と選び方 組織開発の代表的手法。1対複数だから期待できる効果と導入ポイントを解説 従業員同士のより良い関係性を構築し、組織全体のパフォーマンスを高めていこうとする取り組みが組織開発です。従業員の雇用形態や価値観が多様化している現在、制度や組織図といったハード面だけでなく、従業員の内面に着目して個の力を引き出すソフト面からのアプロー...
学習効果の向上や管理の効率化を実現する LMS(ラーニングマネジメントシステム)の傾向と選び方――直近のトレンドと選び方のポイント・サービス比較 企業の人材育成に欠かせないのが教育研修です。コロナ禍による影響でテレワークが浸透した昨今では、eラーニングのニーズが増加。同時に、学習効果の向上や管理の効率化を実現するLMS(ラーニングマネジメントシステム、Learning Management S...
働き方が大きく変化する中で、オフィスはどうあるべきなのか オフィス環境整備の傾向と選び方――空間デザイン、コワーキングスペースのサービス比較と選び方のポイント 働き方改革が進む中で、見直しが必要になっていることの一つがオフィス環境です。コロナ禍でテレワークを導入する企業が増えたことも影響し、多様な働き方にマッチするオフィスのあり方があらためて問われています。 『日本の人事部』では、今求められるオフィス環...
「自社の従業員の副業支援」と「外部の副業人材の活用」が企業を活性化する! 「副業支援サービス」の傾向と選び方 多様な働き方が人材と企業を活性化するという認識が浸透しつつある中で、自社の従業員の副業を支援する企業や、外部の副業人材を活用する企業が増えています。「越境学習」や「パラレルキャリア」というキーワードも飛び交うようになり、副業のメリットは労働者と企業の...
「パフォーマンスラーニング」で戦略人事を実現する 学習の未来をつくるUMUのラーニングテクノロジー 経営目標の達成に向けて「結果を出せる人材」を育成することは、人事部の重要な役割の一つです。現在はコロナ禍の影響もあり、各企業で社内学習環境のオンライン化が進んでいますが、それだけでは本当の意味でパフォーマンスを引き上げる学習をデザインしたことにはなり...
すべての働く人々が活躍できる職場を実現するために 女性活躍推進を支援するサービスの傾向と選び方――現状と課題、推進法の目的、代表的な支援サービスをわかりやすく 女性活躍推進法による企業の義務化が進む中、多くの企業が本格的に女性活躍推進への取り組みを始めています。すでに積極的に推進してきた企業では多くのメリットを得ているケースが目立つ一方で、難しさに戸惑う企業や、成果が見えないという声があがる実情もあります。...
誰もがコミュニケーションしやすいウィズ/アフターコロナに ― 「新しい生活様式」での対面コミュニケーションの問題と工夫 ―(第一生命経済研究所) 新型コロナウイルスの感染拡大以降、外出時にマスクを着用することや、いわゆるソーシャル・ディスタンス(人との距離)を保つことは、人々の生活にかなり浸透した。また、店舗や窓口、オフィスなどさまざまな場所で、飛沫を防ぐための透明なビニールシート・カーテンや...
激動の時代を生き抜くために必要な「キャリア自律」 『日本の人事部』おすすめのキャリア開発研修 人生100年時代を迎え、多くの人がこれからの自身のキャリアについて考えるようになりました。また、コロナパンデミックにより、人々の働き方は大きく変化しました。今後のキャリアや働き方について、不安を抱えている従業員も少なくないでしょう。 そこで『日本...
ビジネス環境の変化に対応するコミュニケーションスキルを磨く! 『日本の人事部』おすすめのコミュニケーション研修 コミュニケーションは円滑な組織運営やビジネスのベースとなるものですが、従業員のコミュニケーションスキルに課題を感じている企業は少なくありません。人材の多様化やグローバル化の進展により職場環境が大きく変化していること、また、ITツールの進化にともなって...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第17回】 プロティアン・リーダーシップ 国内外で磨きあげた、組織を劇的に伸ばす三つの秘策~三井物産 執行役員ICT事業本部長・森安正博氏の手腕 今回はタナケン教授が、三井物産株式会社 執行役員ICT事業本部長の森安正博さんにインタビュー。森安さんが組織の長になると、組織が劇的に良くなる。それによって利益も上がる。森安さんが着任すると部員の表情が変わり、事業部の雰囲気が変わる。それはなぜなのか...
三井情報株式会社: 変化の時代に対応できる人材を育成 三井情報が注力する「一体感を醸成する風土改革」と「自律的キャリア開発支援」 先が見えない社会情勢や市場を目の前にして、キャリア開発や人材育成に注力する企業は少なくありません。しかし、人材の多様化が進む中、個々の従業員に最適な学びの機会を提供することは簡単なことではないでしょう。これまでに7社が合併して規模を拡大し、2000人...
新入社員の段階から自律的な学びを促進 「2030年の丸紅」を見据えた人財開発の考え方 ビジネス環境の変化に対応し、企業が新たな分野に踏み出すためには、従来の常識や枠組みにとらわれることなく価値を発揮できる人材の開発と、そうした人材が価値創造に取り組みやすい環境づくりが欠かせません。こうした課題に対して先進的な取り組みをしているのが、日...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第14回】メンター&ロールモデル(その2) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その2)」
次世代リーダー育成研修の傾向と選び方――必要性と身につくスキル・事例や研修内容 次世代を担う経営幹部の早期育成を目指す次世代リーダー研修。グローバル化や多様化といった言葉が飛び交う現在、時代を読み解き変革を起こせるリーダーが求められる一方で、リーダー育成に苦慮する企業は少なくありません。そこで『日本の人事部』では、今、次世代リー...
鈴木克明さん: ウィズコロナ時代の企業研修のあり方 オンライン研修で自律的な学びを促す「オンデマンド」の有効性とは 新型コロナウイルス感染症の流行で、対面での集合研修を行うことが難しくなり、オンライン研修に切りかえる企業が増えています。しかしながら、「オンラインでは受講者の反応がわからない」「受講者同士の学び合いが生まれにくい」など、課題の声も聞かれます。企業の人...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第16回】 「なぜ、自ら稼がないのか」キャリア自律とお金の話 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...