外国人社員受け入れの際の「リロケーションパッケージ」について
今度、弊社海外支店から日本支店へローカル社員として入社する方が1名発生する予定です。これまでなかったケースですので、そういった際のリロケーションパッケージなどは現時点で存在しておらず、今後整備していく必要がございます。
しかしながら、今回、急ぎで提示しプロセスを進めていく必要がございます関係で、皆さまのご経験談・例(どの程度まで会社で負担しているのか等)を是非ともご指導頂ければ、と思っております。
「家探しの為のエージェント費、Pre-visit際の往復飛行機代・滞在中のホテル代・その際の日当、実際赴任する際の片道飛行機代、荷物輸送代、ビザ手続きに関する必要な費用(外部委託する場合)」あたりを現在想定しております。
各社状況は様々異なるかと存じますが、今後の参考として皆さまのご意見・例を勉強させて頂きたいと思っております。何卒宜しくお願い申し上げます。
投稿日:2010/03/14 12:03 ID:QA-0019711
- *****さん
- 東京都/マーケティング・リサーチ・テレサービス(企業規模 101~300人)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
国際間の転勤についてのチェック項目
■支店間の異動か、転勤なのか、入退社なのか、本社、両支店間でどのような申し合わせがあるのか、分かりませんので、以下、国際間の転勤について、通常、配慮されるべきチェック項目だけを列挙してみます。企業ごとに留意点、具体的内容、重点の置き方は違ってくることをご了承下さい。
▼ 給与 ⇒ 基本給与・ハードシップ手当・インセンティブ・別居手当
▼ 労働許可 ⇒ 就労ビザ
▼ 転勤費用 ⇒ 引越費用・赴任旅費
▼ 住居設営 ⇒ 住居選定・選定に関する諸費用
▼ 過渡的費用 ⇒ 住居設営までの一時費用
▼ 貸付金 ⇒ 自動車、家具
▼ 子女教育 ⇒ 教育機関・費用
▼ 医療 ⇒ 健康保険・医療費補助
▼ 休暇 ⇒ 有給休暇・一時帰国休暇
▼ その他 ⇒ 赴任先語学研修
投稿日:2010/03/15 09:57 ID:QA-0019714
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