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海外勤務者の一時帰国について

いつも参考にさせていただいております。
さて、海外勤務者の一時帰国についてですが、規程上は1年に1回の帰国を許可しております。帰国費用も会社もちです。今回海外単身赴任者より「兄弟の結婚のため一時帰国したい」旨の相談がありました。現状では規定化されていない部分のため、対応に苦慮しております。
通常は冠婚葬祭時の一時帰国は許可すべきでしょうか。また、帰国費用も会社負担とすべきでしょうか。
心情的には会社でなんとかしてあげたいと思っていますが。
ご意見頂戴できれば助かります。よろしくお願いいたします。

投稿日:2009/10/21 17:09 ID:QA-0017913

*****さん
千葉県/その他業種(企業規模 501~1000人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、帰国の件について最も影響を受けるのは国内御社ではなく海外の勤務先部署(支店?)といえますね‥

当該社員の方が海外でどのような勤務をされているかは存じ上げませんが、まずはそうした海外勤務先での業務に関する状況について、海外勤務先の担当者と相談し本人にも事情を確認した上で決められるべきです。

その上で帰国する事に業務上支障が無いようであれば、規定上に無くとも帰国を容認し費用負担を行うことに差し支えはございません。

但し、今後も同様のケースが発生する可能性がありますので、今回のみの特例とするかも含め、御社でこうした際の取り扱いについて検討されるべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2009/10/21 21:08 ID:QA-0017917

相談者より

早速ご意見頂戴いただきまして、ありがとうございました。実はその拠点には担当者は本人1人しかおりませんので、業務等の調整は大丈夫です。今回のような冠婚葬祭などで帰国費用を会社負担とする場合は、どのくらいの範囲(一親等までなど)までを許可するのが一般的なのでしょうか。

投稿日:2009/10/22 08:59 ID:QA-0037005参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

再度お答えいたします

こちろこそご返事頂き有難うございます。

業務調整は大丈夫との事で、そうでしたら全く問題ございません。

また費用負担の件につきましては、個々の会社が完全に任意で定める事項ですので詳細実態は存じ上げませんが、私見としましてはやはり2親等(兄弟・孫)程度までに絞られるのが妥当ではと考えます。

余り対象を広げ過ぎますと会社負担が重くなりますので、御社の事業状況や福利厚生面でのポリシーに基き経営判断を交え決められるべき事柄といえます。

投稿日:2009/10/22 09:54 ID:QA-0017919

相談者より

ありがとうございます。
会社負担・個人の心情を考えるとやはり2親等程度が妥当ですね。
大変参考になりました。

投稿日:2009/10/22 11:47 ID:QA-0037006大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

ルール化のコンセプトだけでもハッキリして個別対応

■ 通常、よく目にする、「海外駐在規程」には、必ずと言っていいほど、親族の慶弔に関する一時帰国の取扱いが定められています。御社には、規定化されていないとのことなのですが、それまで待つ訳にはいかないでしょう。
■ 今回の申し出を、どのように扱うにしろ、規程化のコンセプトだけはまとめ、それに沿った対応が望まれます。ご検討に際しての着眼点は次に通りです。
① 国内の場合と異なり、日数や費用の面で、お隣の韓国から、中南米、アフリカ南西部までの地理的条件で、かなり大きな差が避けられないこと
② 赴任先国は、業務命令に基づくものなので、駐在地を問わず、ルール化に際しては、《 機会の均等性 》 と 《 公平な個人負担 》 を原則とすること
③ 但し、会社の経費負担と特別休暇(有給)の付与に関しては、国内適用ルールにとらわれず、冠婚については、原則、子女に限定、葬祭についても、同様な視点から限定すること
■ 当面の今回の申し出に関しても、上記の原則に沿えば、否定的な回答となりますが、ルールの不在の現時点では、「今後の規程化に際しての前例とはしない」との条件で、個別対応されてはいかがかと思います。

投稿日:2009/10/22 10:21 ID:QA-0017921

相談者より

ご回答いただきありがとうございました。海外出張の規程はあるのですが、海外赴任は今までになかったものですから規定化しないといけないと思いながらわからないことが多く、先延ばしにしていました。
規程を作成するうえで大変参考になりました。ありがとうございます。

投稿日:2009/10/22 11:42 ID:QA-0037008大変参考になった

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