従業員への傷病履歴および通院状況確認について
当社は製造業となります。
低床での製造・加工業務等、作業姿勢に問題がある場合、配置転換を検討することとなりました。
それにあたり、会社が従業員に対し、ぎっくり腰等腰痛の傷病履歴や、通院の状況(過去の履歴含む)を確認する事は問題ないでしょうか。
確認の目的は身体的懸念のある人にリスクの高い作業に従事させていることを改善するための現状把握となり、安全の観点での確認となります。
会社が確認するよりは、従業員に目的を伝えたうえで、従業員より自己申告させる方が望ましいのでしょうか。
投稿日:2023/10/10 11:59 ID:QA-0131766
- ぴっきーさん
- 大阪府/機械(企業規模 301~500人)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
病歴は要配慮個人情報です。
病歴を確認するのではなく、
低床での製造・加工業務等、作業姿勢での作業に問題がないか確認すべきでしょう。
投稿日:2023/10/10 19:10 ID:QA-0131781
相談者より
ご回答をいただきありがとうございました。
ご指摘の通り、作業そのものを見直すようにします。
投稿日:2023/10/11 08:49 ID:QA-0131790参考になった
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
会社が従業員の傷病履歴や、通院状況(過去の履歴含む)の確認を必要とする理由・目的をしっかり伝えたうえで提出を求め、拒否する従業員にはこういう作業のため充分注意するようにと周知することでいいのではないかと考えます。
個人情報ですから、開示するか否かは基本的には個人の判断になります。
投稿日:2023/10/11 09:53 ID:QA-0131794
相談者より
回答ありがとうございました。
強制するのではなく、個人の判断に委ねる方向で検討します。
投稿日:2023/10/11 10:02 ID:QA-0131795参考になった
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