無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

となりの人事部人事制度掲載日:2016/12/21

「共振の経営」を実現する「共振人材」は
いかに生まれるのか
社員の自律的行動を促す“ユニ・チャーム流”人材育成術(後編)[前編を読む]

ユニ・チャーム株式会社 グローバル人事総務本部 キャリア開発グループ シニアマネージャー

中島 康徳さん

次世代リーダーを育成する、社長の「カバン持ち」

 30歳から35歳の社員が2ヵ月交代で「戦略担当秘書」という肩書で高原社長のいわゆる「カバン持ち」を担当しているそうですが、どのような目的をもとに実施され、具体的にはどういった効果があったのでしょうか。

高原社長には「教育の力とは、感化の力である」という思いがあります。人による「感化」を考えたとき、一番色濃いのはまず「両親」でしょう。学生時代は尊敬できる「恩師」や影響を受けた「先輩」、会社に入ってからは「職場の上司」に感化されるケースが多いのではないでしょうか。つまり、「感化」させる主体は「人」なのです。それに比べると、座学や研修によって人が成長するウェートはそんなに高いとは思いません。結局、日々の仕事や実務を通じ、どんな環境でどのような仕事をするのかによって、人の成長は決まってくるのです。

ユニ・チャーム株式会社 中島康徳さん

そのやり方としての“頂点”が「経営者のカバン持ち」なのです。実は対象となるのは、30歳から35歳の「ジュニアボード制度」のメンバー。将来のユニ・チャームの幹部社員を嘱望されている若手メンバーを、早いタイミングで社長のそばに置き、経済団体での会合や他の経営者との話し合いの場にも同席させます。経営者とは、どういう人と会い、どんな話をし、どのように決断を下すのかを“肌感覚”で感じてもらうためです。同じような年代ではなかなか遭遇することのない経験を通じて、多くのことを学んで欲しいと考えています。

昨年度までに合計13人が「カバン持ち」を経験していますが、始める前は誰もが「どうやればいいのだろう」と戦々恐々としていました。しかし、実際に「カバン持ち」を始めると、そんなことを言っている暇はありません。高原社長は分刻みで時間に追われていますから、「カバン持ち」も当然、ハードワークになります。何より、仕事の質・量が半端ではありません。さらに、毎日その日に起こったことをレポートにして提出しなくてはならない、というルールがあります。これが毎日、2ヵ月も続くのですから、かなりきつい日々です。

しかし、経験者は誰もが「視野や視座が大きく広がった」「達成感を味わった」などと、前向きの感想を述べています。さらに周囲の人たちも、「カバン持ち」をする前と後とでは、「顔つきが変わった」「コメント(意見内容)が変わった」「自らコミットするようになった」と、その変貌ぶりを高く評価しています。

2ヵ月とはいえ、経営トップと四六時中一緒にいる機会は、なかなか経験できるものではありません。言うまでもなく、経営者と一般社員では「見聞きする世界」が違います。その世界で“伴走”することのできた自分を、自分なりに誇らしく思うことでしょう。事実、リーダー候補としての力量も確実に身に付いています。社長の「カバン持ち」は、ユニ・チャームの「ジュニアボード制度」としての、まさにキラーコンテンツとなっています。

記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

会員登録はこちら

既に日本の人事部会員の方は、ここからログイン

この記事をおススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

おススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

となりの人事部のバックナンバー

関連する記事

【用語解説 人事辞典】
ステージゲート法
コア・コンピタンス
健康寿命
スキルマトリックス
コーポレートガバナンス・コード
ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ぼけ)
出向起業
まだらテレワーク
CoE(Center Of Excellence)
社内ベンチャー