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海外出張の日当

当社では海外出張の日当をドルで設定しております。
最近のドル安の影響からユーロ圏に出張した社員から目減りしているという相談が多くあります。
現在設定している日当額は変えたくは無いので、為替の影響分を割増しとして別に支給したいと考えております。何か良い方法を取られている事例があれば教えていただけると幸いです。

投稿日:2008/05/13 12:01 ID:QA-0012333

*****さん
東京都/医療機器(企業規模 3001~5000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

US$建て出張日当の € 為替差損益の調整

■2001年末の日米欧英加の協調ユーロ買い介入時の ユーロ 0.86/US$ から 1.55台(5/13日正午)へと8割もの上昇(US$の購買力減)を示しています。現在の米ドル建て日当額を設定された時点は分かりませんが、単に、為替変動による購買力の調整だけならば、基準日を決め、出張日から帰国日までの期間の ユーロ/US$ 相場の平均値をスライド適用することが最も合理的な方法です。
■毎日のユーロ/US$はネット経由や経済新聞で常に入手可能ですから、当該期間の平均値の計算も大して手間のかかる問題ではないと思います。勿論、週単位の平均値の使用も可能ですが、週央の出発・帰国が多いはずなので、却って計算が煩雑になります。人事総務部で、元データを維持しておいてあげれば、社員からの問合せに一発回答も可能になるはずです。

投稿日:2008/05/13 13:48 ID:QA-0012334

相談者より

 

投稿日:2008/05/13 13:48 ID:QA-0034938大変参考になった

回答が参考になった 0

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