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資格手当廃止の件

弊社では、現在社員の資格取得を強化していくため、資格手当を推奨資格ごとに取り決め毎月支給しているのですが、合わせて合格時に合格奨励金も支給しております。しかし、社内でも昨今の企業対応状況を考慮し、合格奨励金への一本化を図ろうとしております。そこで、こういった移行をする際、どういった社員への配慮が必要か、アドバイスを頂戴できませんでしょうか。宜しくお願いします。

投稿日:2008/04/21 11:34 ID:QA-0012177

*****さん
東京都/不動産(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

田添 忠彦
田添 忠彦
ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

合格奨励金への一本化は妥当

ご相談を拝見し、ご連絡差し上げます。

資格手当の“資格”については、大きく2種類に分かれます。
ひとつは、弁護士や宅建主任、衛生管理者のようにその資格がなければ、資格対応業務を行うことができない資格。(※“業務独占資格”と言います)
いまひとつは、情報処理技術者のようにスキルレベルを認定して名称を与えている資格です。

世の流れは、このいずれに対しても、資格のみに対する手当は廃止する方向にあります。
特に、名称のみの資格に対しては、その傾向が強いと言え、御社の施策は妥当と思われます。

廃止時の注意事項としては、まず次のことがあります。
 -事前の十分な説明
 -廃止までの周知期間の設定
また、金額が大きい場合には、
 -対償的措置の設定
 -段階的移行措置の設定
等も検討する必要があるでしょう。

ご参考まで。

投稿日:2008/04/22 09:24 ID:QA-0012185

相談者より

 

投稿日:2008/04/22 09:24 ID:QA-0034881大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

資格手当て廃止について

はじめまして。イプセの水戸と申します。

資格手当てを廃止されるということですが、一番大切なことは納得感の醸成です。
社員は一度貰ったものは既得権と思い込みますので、それが廃止となると
例え、小額であったとしてもモチベーションダウンになる可能性があります。
ご担当者様もその点を一番心配されているかと思います。

ですから、賃金制度改定のお手伝いをさせていただいている企業では、
ただ、「なくなりますよ」というのではなく、資格手当ての原資を
賞与原資に組み込むという方法を使う場合も多くあります。
(これであれば不利益変更もクリアしますね)

他には、資格にの種類によってその対応を変えるというのも1つの方法です。
例えば宅建であれば業務に即結びつきますので、そのように企業にとって、
直接業務に結びつくものに対しては、資格手当てを残し、そうでない資格に対しては、
廃止、もしくは上記の賞与原資に組み込むなどの方法を取ることもできます。


いずれにしろ、資格取得も大切だが、それを活かして会社にどう貢献するかが
より重要であるいうことを、トップからの明確なメッセージとしてお伝えできれば
宜しいかと思います。

ご参考になれば幸いです。

投稿日:2008/05/01 15:12 ID:QA-0012270

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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資格取得支援制度の規程例

資格取得支援制度の規程例です。対象者、対象となる資格、試験日における特別有給休暇の付与、受験費用の補助、合格祝い金の支給を定めます。
Excel形式なので自由にカスタマイズしてご利用ください。

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