通勤手当について

お答えいたします

通勤に関しましては、労災法第7条において「合理的な経路及び方法により行う」ものを指すとされています。

ちなみに、こうした労災保険法上の通勤経路・手段につきましては、異なる複数の経路・手段を認める幅広い概念となっています。

御社ではさらに細かく定められているようですが、規定でも「運賃・時間・距離などを勘案し」とございますし、ご指摘の通り通勤経路をただ一つに限定することは非現実的ですので、労働者から申請された通勤経路・手段が迂回に当たりかつ他の経路より明らかに高額になるといった問題がみられない場合には、原則として正当な通勤であると認めるべきでしょう。

投稿日：2006/10/12 00:12　ID：QA-0006322

相談者より

早速の回答ありがとうございます。
過去に虚偽申告のケースがありましたので、悩んでいました。

投稿日：2006/10/12 09:21　ID：QA-0032607参考になった