無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

通勤費

通勤費を全額支給している企業です。ただし、自宅からの距離が2Km以内の場合は支給していません。そこで社内で意見が分かれて困ったことがあります。
1 自宅からの距離とは、最寄りの駅までの直線距離なのか、最短の経路なのか
2 自転車の経路とバス路線の経路が異なる場合は、どちらを優先させるのか
3 社内の基準なので、どう変更することも可能ですが、他社のケースや雇用保険で支給される通所手当等は、どのように運用されているのでしょう?

ご教示願えれば幸甚に存じます。

投稿日:2011/01/07 05:30 ID:QA-0024572

ゴルゴ十三さん
兵庫県/鉄鋼・金属製品・非鉄金属(企業規模 501~1000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

通勤費

1 自宅からの距離とは、最寄りの駅までの直線距離なのか、最短の経路なのか
→直線で駅まで歩くことは不可能ですから、おおむね歩行可能な経路をたどった距離で測るべきでしょう。

2 自転車の経路とバス路線の経路が異なる場合は、どちらを優先させるのか
→労災を考えると、どちらかを特定しておかないといけないことは告知すべきですが、一致していることが望ましいです。ただ、実際には自転車はバス経路でない道を通る方が安全なことも事実でしょう。

3 社内の基準なので、どう変更することも可能ですが、他社のケースや雇用保険で支給される通所手当等は、どのように運用されているのでしょう?
→全額支給が基準なのであれば、2キロ未満の場合も何らかの手当てを支給してはいかがでしょうか?

投稿日:2011/01/07 07:45 ID:QA-0024573

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

まず通勤費に関しましては法的に支給条件が定められているものではございませんので、個々の会社で任意に定めて運用することになります。

その上でご質問に回答させて頂きますと‥

1. 定めが無ければどちらにも解釈出来ますが、通常であれば利用可能な最短距離と考えるのが適切でしょう。

2. 優先順位は特にないので、不都合がなければ実際に当人が希望する通勤手段で計算すればよいでしょう。

3. 雇用保険の通所手当に関しましては、ハローワークが通勤実態に応じて決めることになります。詳細基準につきましては分かりかねますが、会社の通勤費支給とは直接関係ございません。
 また各社の取り扱いも規定により様々ですが、現行の支給額が減少する方向で変更する際には不利益変更となる為、労働者の個別同意を得る事が原則として必要です。「社内の基準なので、(会社側の意思のみで)どう変更することも可能」というわけではない点に注意が必要です。

結論としましては、解釈に相違が生じないよう御社運用実態を踏まえた上で明確に支給条件につき規定されることが重要といえます。

投稿日:2011/01/07 10:08 ID:QA-0024574

相談者より

不利益変更までは思いが至りませんでした。
最短距離を採用すれば、直線距離より長くなるので不利益変更の心配がなくなりますね。

投稿日:2011/01/31 18:52 ID:QA-0042269大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

通勤手当の支給基準

.
■ ご質問 (1)

地図や航空写真上でしか測定できない 「 直線距離 」 は実際には意味がありません。よく見かける不動産広告での最寄駅からの距離とは、「 不動産の表示に関する公正競争規約 」 により、《 徒歩1分が80Mに相当 》 するものとして計算することが定められています。但し、横断歩道・歩道橋・踏切に要する時間は含め、信号待ち、坂道の有無は含めなくてよいとされています。

■ ご質問 (2)

いずれの路線を使用するのかについての定めがある訳ではないので、本人の申請に基づき会社が判断すればよいと思います。判断に際しては、一応、通勤災害に関する 「 合理的な経路及び方法 」 も参考にされるとよいでしょう。

■ ご質問 (3)

問題が、かなりマイナーなので他社事例の公表は殆どありますせんが、「 雇用保険で支給される通所手当等 」 とは、通勤災害に関することならば、上記、「 合理的な経路及び方法 」 をご精査されることをお勧めします。通勤経路、通勤方法、いずれの適用範囲も、割合、幅広く定められています。

投稿日:2011/01/07 10:42 ID:QA-0024575

相談者より

距離の定義についての論争なので、実際に意味がありかどうかの関心はありません。
通勤災害に対する配慮も社内では話題になりました。

投稿日:2011/01/31 18:49 ID:QA-0042267参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

リスク管理も

統計数値はありませんので感覚的一般的スタンスでお話ししますと;
1 自宅からの距離とは、最寄りの駅までの直線距離なのか、最短の経路なのか
「最短経路」が多数だと思います。


2 自転車の経路とバス路線の経路が異なる場合は、どちらを優先させるのか
バスを想定する企業が多いと感じます。自転車には交通事故のリスクが高まっていますので、バス優先は合理的と思います。


3は特殊なため存じておりません。採用している企業は少ないと思います。 

投稿日:2011/01/07 22:16 ID:QA-0024581

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



問題が解決していない方はこちら
関連する書式・テンプレート