残業夜食時の休憩時間
	いつもお世話になってます。
 残業夜食時の休憩時間について、弊社では15分で設定し、残業時間から15分を差し引くようにしてますが、上司から残業夜食をとっていない人も、残業時間を15分差し引くように指示があり、明らかにおかしいと思うのですが、残業夜食をとっている人のみ、15分の残業時間を差し引く形で正しいでしょうか。    
投稿日:2024/09/11 13:39 ID:QA-0143192
- ようさんさん
- 京都府/繊維製品・アパレル・服飾(企業規模 51~100人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
                残業夜食を取っているかいないかよりも、
 15分間は、仕事をしているのか、
 完全自由で休憩しているのかでご判断ください。
 
 また、機械的に15分差し引くのではなく、
 何時から何時までが休憩なのか把握しておく必要があります。                
投稿日:2024/09/11 15:50 ID:QA-0143202
相談者より
ご回答ありがとうございます。
投稿日:2024/09/11 18:02 ID:QA-0143211大変参考になった
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
                正しいとはいえません。
 
 休憩時間とは、労働者が労働から完全に解放され自由に使える時間をいいますので、残業夜食をとっていない人であっても、仕事から解放され自由に過ごしている限りは休憩時間に相違ありませんので、その分の賃金を支払わなくても差支えはありません。
 
 要は、休憩時間をどのように過ごそうが、そこは使用者の干渉を許さない労働者の自由であって、夜食をとるのも自由、とらないのも自由、とった、とらないで判断するものではございません。
 
 ただし、休憩時間であるにも係わらず、労働者が使用者からの指示もなく勝手に仕事をしていた場合は、その時間は労働時間(使用者の指揮命令下におかれた時間)に充たりませんので、賃金も支払う必要はありません。                
投稿日:2024/09/12 07:11 ID:QA-0143221
相談者より
ご回答ありがとうございます。
投稿日:2024/09/12 09:27 ID:QA-0143229大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
対応
                15分の中身次第ですが、食事をするためなのか、単なる休憩であって自由に過ごせるのか、または仕事を継続するのかなど、実態に沿って判断すべきです。
 勤怠上不可欠な休憩であれば、必ず休憩することを徹底し、休憩を取らないことは服務違反となります。                
投稿日:2024/09/12 15:25 ID:QA-0143243
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2024/09/13 09:23 ID:QA-0143282大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
                ご利用頂き有難うございます。
 
 ご相談の件ですが、休憩等で勤務されていない時間の計算に関しましては、1分単位で厳格に行われる必要がございます。
 
 従いまして、実際に夜食を取られた時間に応じて原則1分単位で控除されなければなりません。
 
 但し、就業規則で15分休憩が定められており、会社からもきちんと厳守されるよう指示されていたにもかかわらず、当人が勝手に休憩を時間通り取らなかった場合までそのようにされる必要性はございません。                
投稿日:2024/09/13 00:04 ID:QA-0143275
相談者より
ご回答ありがとうございます。
投稿日:2024/09/13 11:14 ID:QA-0143319大変参考になった
    回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
    回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
    ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。
    
問題が解決していない方はこちら
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
 
						 
						 
						 
						 
						
						 
					 
					