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カムバック制度について

いつも参考にさせて頂いております。

カムバック制度についてのご質問です。

弊社では自己都合により退職した社員を再雇用するカムバック制度の導入を検討しています。
退職する際に、申請書等を事前に記入したほうが良いのでしょうか。
周知・案内を行っていれば、そういった書面は退職時には特に必要ないのかどうか、ご教示頂きたいです。

また、各企業で異なるかと思いますが、給与や所属部署、雇用形態等はどのようなケースが多いでしょうか。

投稿日:2023/09/08 10:28 ID:QA-0130732

ナナ555さん
愛知県/輸送機器・自動車(企業規模 501~1000人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答5

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

連絡先という個人情報の濫用にならないため、本人からの申請は残すべきでしょう。
当然ながら拒絶する人には求めることができません。

求める人材についてはすべて企業次第、業務次第です。
一般的には専門職のような替えの利かない人材が多いように思います。給与条件など相場やニーズ次第なので、弾力的対応が必要です。

投稿日:2023/09/08 12:56 ID:QA-0130741

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プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

対象者が自己都合ということですと、かなり広範囲になりますので、
退職の際に、申請書というのは、KYの可能性があり、おすすめできません。

エントリーの連絡方法も、会社により検討が必要ですか、
定期的あるいは必要なタイミングで、メール、電話、郵便で行います。

給与、所属部署、雇用形態等は在職時と変わって問題ありませんので、
会社で必要とする条件を提示してください。

投稿日:2023/09/08 13:41 ID:QA-0130743

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

ジョブリターン(カムバック)制度の注意点

▼ジョブリターン制度にはメリットが多いものの、再雇用を前提とした気軽な退職が増えてしまっては本末転倒です。
▼効果的な運用には制度のルール化と従業員の理解が必要です。
▼ジョブリターン制度の注意点は以下です。応募条件を明確にすること
▼在籍の従業員との不公平感が出ないように配慮すること

投稿日:2023/09/08 16:25 ID:QA-0130746

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プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、申請書は会社内部で取り扱うものですので、申請書類の有無や記入方法等については御社自身でやりやすいよう任意に決められるとよいでしょう。

そして、制度を設けられる以上当人が復職されやすい環境について考慮されるべきといえますので、所属部署は原則元職とされるのが妥当ですし、雇用形態は当人と相談された上で決められるべきでしょう。また、給与については、御社給与規程に基づき既存社員と同様の扱いとされる事で差し支えないものといえます。

投稿日:2023/09/08 18:13 ID:QA-0130755

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人事会員からの回答

オフィスみらいさん
大阪府/その他業種

退職する際には、今後再雇用の求めに応じる意思があるかどうかの確認はしておいた方がいいでしょう。

御社独自の制度であり、法的な根拠も必要としませんので、任意の方法で大丈夫です。

その上で、人員募集のタイミングで連絡を取ることになりますが、その方法は、メール、電話、LINE、郵便等いづれであっても構いません。

その際の労働条件も、前職と同じである必要はありませんので、雇用形態、賃金等の労働条件は御社の合理的な裁量の範囲内で提示していればそれでよく、条件に納得できず結果として再雇用拒否となっても、そこは割り切るしかないでしょう。

投稿日:2023/09/09 10:03 ID:QA-0130778

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回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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