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退職届未提出者の対応につきまして

お世話になります。

退職予定者からの退職届未提出への
対応についてご教示いただきたく思います。

退職予定者(無期転換者)

メールにて、

本人からの退職申し入れ(社としての承諾)
最終勤務日
退職日
有休取得日数
等、諸条件を確認し、基本退職者の意向に沿って対応してまいりました。
(現在、最終勤務日を経て有休取得中となります。)

先方の意向もあり、やりとりはメールにて行っておりましたが、
諸条件の最終確認を促すメールを送付して以降、
退職予定者から連絡が途絶えました。

退職届はメールの返信後送付予定でしたが、
この場合
①メールにて退職の意向及び承諾は履歴にございますので、
退職者の返事をまたずして、退職届を発送してもよろしいでしょうか?
(勿論、退職届を発送する旨は連絡を入れます。)

②万が一、退職日になっても退職届が社に届かなった場合、
退職手続きはどうすればよいのでしょうか?

お忙しいところ誠に申し訳ございませんが
ご教示いただけますと幸甚です。

投稿日:2022/04/25 12:32 ID:QA-0114625

人事担当Aさん
東京都/繊維製品・アパレル・服飾(企業規模 1001~3000人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

メールにて、どこまで確認できるかですが、
本人からの自己都合の退職の意志、退職日が確認できるのでしたら、このまますすめてください。

①退職届はどこに発送するのですか?本人であれば、問題ありません。

②退職届がなくとも、問題はありません。会社として自己都合という認識であれば、
 そのまま手続きをすすめてください。

投稿日:2022/04/25 13:50 ID:QA-0114632

相談者より

お忙しい所有難うございました。
参考にさせていただきます。

投稿日:2022/04/25 16:46 ID:QA-0114646大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

本来は退職届が一番重要なため、まずはその確定をもって進めるのが良いのですが、退職届が後回しになってしまった以上、粛々と業務を進めるしか手がありません。
①発送とは、所定書式に限定なのでしょうか?フォームをおくって記入して返送など、なるべく軽易にしないと、リスクは会社がかぶるだけになります。
本人宛郵送しか手がなければ、送るのは問題ありません。

②当然こうなるリスクはある訳で、有給の前にまず最初に退職届を出してもらってからすべてスタートすべきでした。リスクを会社が負うことにはなりますが、これまでの経緯を証明できるようメールなど証拠を保全し、このまま行けば連絡不明となる点など退職手続きを貴殿の申請により進めている点、いつをもって退職となる点などをメール。返信なければ内容証明など合わせて、会社が不利にならないよう準備するべきです。
退職手続きがきちんとできなければ、そもそも服務違反と厳しく対応することもできる訳で、必要な手続きが完了できるよう、しっかり連絡を取り続けて下さい。

投稿日:2022/04/25 15:06 ID:QA-0114639

相談者より

お忙しい所有難うございました。
アドバイスいただいた内容を基に、
今後の対応についても進めていくようにいたします。

投稿日:2022/04/25 16:53 ID:QA-0114647大変参考になった

回答が参考になった 0

人事会員からの回答

オフィスみらいさん
大阪府/その他業種

退職の意思表示は、真に本人の意思による確実なものであれば、その手段、方法については決ったルールはなく、口頭、書面、メール、いずれであっても、基本的には問題ありません。

メールでの退職申し入れに対し、御社が承諾し、最終勤務日を経て現在有休消化中といった事実を総合すれば、労働契約の解約の意思は否定できないものと判断しても大丈夫です。

①退職届(用紙?)を発送しても大丈夫です。

②本人からの退職届が届かない場合は、御社のほうから退職を承認した旨の通知書(退職承認書)を送り、粛々と手続きを勧めていけばいいでしょう。

投稿日:2022/04/25 15:32 ID:QA-0114641

相談者より

お忙しい所有難うございました。
頂戴したアドバイスを基に
進めてまいります。

投稿日:2022/04/25 16:53 ID:QA-0114648大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
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ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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