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業務請負から労働者派遣への切り替え

現在業務請負契約で受けている業務のうち、今後委託先から直接指揮をとってもらわざるを得ない業務が一部発生するので派遣契約に切り替えてもらおうと考えています。今年3月頃に「厚生労働省の是正方法として派遣への切り替えを認めず、受け入れ企業が労働者を直接雇用するなど指導を転換する」という記事をみましたが、自発的に業請けから派遣へ切り替えるには問題ないでしょうか

投稿日:2007/11/16 16:06 ID:QA-0010458

つかはらさん
栃木県/HRビジネス(企業規模 6~10人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

業務請負から労働者派遣への変更

■ご引用の記事の出所、その前後文脈が分かりませんので、どのような「問題点」についての是正措置であるのかも分かりかねますが、最近の問題としての「偽装請負の排除」と「正社員化の促進」のいずれかに関連した記事なのでしょうか?。前者については、一流上場企業の関連会社や大手人材派遣会社による違法行為が暴露され、後者については、団塊世代の定年退職、非正規社員の均等待遇の観点からの社会労働問題です。
■請負契約も労働者派遣契約も、関連法を遵守して締結され、その本質に基づき履行される限り何ら問題はありませんが、ご相談の契約形態の変更に際しては、派遣されることになる社員の労働条件の維持・保護の観点から、派遣法(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律)および取扱要領(労働者派遣事業関係業務取扱要領)を十分ご理解の上、望まれることが必要になります。

投稿日:2007/11/17 10:21 ID:QA-0010461

相談者より

 

投稿日:2007/11/17 10:21 ID:QA-0034192参考になった

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