人事白書調査レポート2024 注目の人事課題
約8割の企業が「タレントマネジメントが重要」
5001人以上の企業では9割を超える
タレントマネジメントの重要性をどのように考えているかを聞いたところ、「大変重要である」(33.2%)、「重要である」(44.8%)の回答を合わせて78.0%となりました。一方、「重要ではない」 (4.8%)、「あまり重要ではない」(6.6%)は合わせて11.4%と、少数です。労働力人口が減少する中、人的資本を最大化する手段としてタレントマネジメントが注目を集めていますが、そのことを裏付ける 結果となっています。
従業員規模別に見ると、「大変重要である」「重要である」を合わせた割合は、従業員規模が大きくなるに従って増えており、1~100人の企業は61.7%であるのに対して、5001人以上の企業では92.5% に達しています。
実施時期 | 2024年3月1日~3月29日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6678社、6926人(のべ) |
質問数 | 163問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(タレントマネジメント、シニア活用、社内公募制、ジョブ・クラフティング) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2024』
全国の人事の実態・課題を明らかにし、解決の糸口を探る『日本の人事部 人事白書』から、調査レポートを公開。貴社の課題解決にご活用ください。