人事白書調査レポート2023 ダイバーシティ&インクルージョン
「エクイティ」は約半数が「初めて聞いた」
意味を理解している人は1割
「初めて聞いた」が約半数
「エクイティ」という言葉の認知度を聞きました。最も多かったのは「初めて聞いた」(49.3%)で約半数でした。「ほとんど正確に意味を理解していた」(10.9%)は、1割にとどまっています。
質問19と質問1の「ダイバーシティ&インクルージョンの優先順位」とのクロス集計を行ったところ、「ほとんど正確に意味を理解していた」と回答した企業で割合が最も高かったのは、ダイバーシティ&インクルージョンの優先順位が「高い」企業(24.5%)でした。「初めて聞いた」と回答した割合が最も高かったのは「経営戦略には入っていない」企業(67.7%)でした。
- 【参考】
- エクイティ(Equity)とは
実施時期 | 2023年3月6日~3月31日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6,504社、6,797人(のべ) |
質問数 | 168問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(人的資本の情報開示、ウェルビーイング、Employee Experience、兼業・副業) |
出典:『日本の人事部 人事白書2023』
全国の人事の実態・課題を明らかにし、解決の糸口を探る『日本の人事部 人事白書』から、調査レポートを公開。貴社の課題解決にご活用ください。