出勤日の数え方について
お世話になります。
当方では、出勤日を1日、0.5日というように、
最小出勤単位を「半日(0.5)」として数え方をして処理しています。
やむを得ず休日に2時間だけなど、半日に満たない出勤がある場合
出勤日数はどのようにカウントすればよいのでしょうか。
よろしくお願いします。
投稿日:2017/02/27 15:33 ID:QA-0069446
- saruppoさん
- 千葉県/その他業種(企業規模 101~300人)
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本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
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ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、労働法上での勤務日数の考え方は、原則「1日単位」で扱うものとなっています。すなわち、仮に1時間しか勤務しなかった日であっても、勤務している日は出勤日数1日として取り扱われることになります。
御社の場合は半日単位で区切って処理をされているようですが、例えば年休付与に関わる出勤率を半日単位で計算されますと、1日単位で計算する場合よりもトータルの出勤日数が少なくなってしまうケースが発生します。その結果、本来であれば8割の年間出勤率であるにも拘らず、8割を割り込み年休が付与されないといった事も起こり得ます。こうした不利益については当然ながら違法となりますので、出勤日数の計算についてはやはり1日単位で行われるのが妥当といえます。
投稿日:2017/02/27 21:01 ID:QA-0069452
相談者より
ご回答ありがとうございました。
離職票を出すときに、1日とカウントすると不利になるのでは・・と懸念いたしましたが、1日カウントで問題ないということで理解いたしました。
ありがとうございました。
投稿日:2017/02/28 10:18 ID:QA-0069455参考になった
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