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駐在員事務所と連絡事務所の英語表記の使い分け基準について

人事関連の項目と少しズレるかもしれませんが、ご存知の方がおられましたらご教示ください。

駐在員事務所や連絡事務所の英語表記として、

「representative office」
「liaison office」

の2点が考えられるかと思いますが、これらについての厳密な使い
分け基準はあるのでしょうか。

様々な企業の実例を調べたのですが、どの企業もバラバラのようでした。

投稿日:2010/06/14 15:28 ID:QA-0021077

*****さん
大阪府/医薬品(企業規模 1001~3000人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

厳密な使い分け基準はない、落ち着きのよい表記を選択

■ いずれも、独立した法人格を有しないこと、収益活動を行ってはならないことは、共通していますが、《 Rep. Office 》 の方が、本社の海外における 「 玄関・受付 」 の意味合いが強く、《 Liaison Office 》 には、特定の相手方とのコミュニケーション機能に重点があるように感じます。
■ 米国軍隊組織に、《 Liaison Officer 》 というのがあるようですが、民間では、厳密な使い分け基準はないと思います。特に、登記要件でもなく、社内組織表示や名刺表示上で必要なら、「 落ち着き(座り具合)のよい方 」 を採用すればよいのではないでしょうか。

投稿日:2010/06/14 21:14 ID:QA-0021082

相談者より

 

投稿日:2010/06/14 21:14 ID:QA-0040405大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

英語表記

英語圏でもいろいろでしょうし、会社によってタイトルの重みは様々です。

銀行の例を採れば、部長と部部長は全く違い、後者は平社員です。

英語でも同じで、associateを管理職に近いと解する外資系企業もあれば、平社員のことを意味する場合もあります。

貴社にとって好都合になる名称を、取引先などからも情報収集して決定すればいいでしょう。同じ現地の企業の名称を参考にすることも1つの解決方法でしょう。
というのも、中国などではなるべく背伸びした表現を採るほうが好印象を与えるので、そうしていることもあるからです。

また英語圏でも北米と英国、欧州、豪州ではかなり語感が違います。
米国にしても東部は欧州的ですが、西部はハワイに近いのか、ラフでネクタイなんてしないでビジネスをしたりします。

投稿日:2010/06/14 21:41 ID:QA-0021088

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