日当と滞在費の違いについて
いつも参考にしております。
弊社では国内出張旅費規程で「日当」という表記を使っており、海外出張旅費規程では、日当という言葉ではなく「滞在費」という表記を使っています。
一般的に、日当と滞在費はどのような違いがあるのでしょうか。
海外出張旅費規程も、日当に変更した方が良いのでは?という意見が社内で出ております。
明確な違いを説明できるようになりたく、ご教授をお願いいたします。
投稿日:2024/09/24 14:11 ID:QA-0143689
- JOYさん
- 愛知県/その他業種(企業規模 51~100人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
日当も滞在費も法律用語ではありません。
日当についても会社によって、定義が異なりますので、一般論はなく、
会社として、なぜ、用語を使い分けているのかになります。
用語が異なる以上、目的、性質、金額等も異なるのではないでしょうか。
ただし、違いがないということであれば、日当に統一してもよろしいでしょう。
投稿日:2024/09/24 16:35 ID:QA-0143699
相談者より
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
投稿日:2024/09/26 13:17 ID:QA-0143818大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、法令で定義された文言ではございませんので、使い分けされた意味等については規程を作成された方で無ければ分からないものといえます。
その上で申し上げますと、日当は出張に関わる諸費用及び手当等を総じたものであって、滞在費は文字通り滞在に関わる部分についてのみの費用を示すものと考えられます。
現行の支給内容に相違が無いようでしたら、形式的な事柄に過ぎませんし、社内でやり易いような表記にされるとよいでしょう。
投稿日:2024/09/24 21:35 ID:QA-0143714
相談者より
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
投稿日:2024/09/26 13:17 ID:QA-0143819大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
意味
法的に定められたものではなく、貴社のルールのため、意味についての定義はさておき、齟齬が生じないような用語統一は望ましいといえます。
日当は出張経費全体を表したり、規定経費意外の使途のための手当だったり、会社によりさまざまです。
滞在費という表現は宿泊費など、より厳格な経費をイメージしますので、貴社の日当の意味を検討して、用語統一が良いと思います。
投稿日:2024/09/24 22:46 ID:QA-0143718
相談者より
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
投稿日:2024/09/26 13:17 ID:QA-0143820大変参考になった
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
国内出張旅費規程では「日当」、海外出張旅費規程で、「滞在費」と、単に、別表記にしているだけであって、その意味するところは同じではないでしょうか。
であれば、あえて別表記にしておく理由はなく、日当で統一するのが解りやすいといえるでしょう。
日当や滞在費は法律上の用語ではありませんので、変更は自由です。
投稿日:2024/09/25 08:09 ID:QA-0143725
相談者より
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
投稿日:2024/09/26 13:17 ID:QA-0143817大変参考になった
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