人事白書調査レポート2024 育成
今後、育成したいのは「管理職」 次いで「若手」「中途採用者」
最多回答は「管理職」で7割超。「若手」も多い
今後育成に注力していきたい属性について聞きました。最も多かった回答は「管理職」で76.8%。その後を「若手」(66. 5%)、「中途採用者」(31. 9%)が続きます。
従業員規模別に見ると、5001人以上の企業を除き、いずれも「管理職」が70~80%台で最も多い回答でした。ただし5001人以上の企業においても、最多回答の「若手」(69.0%)と次点の「管理職」(67.2%)の回答割合の差は1.8ポイントにとどまっています。
業種別および業績別に見ても、いずれも「管理職」が最も多い回答でした。
実施時期 | 2024年3月1日~3月29日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6678社、6926人(のべ) |
質問数 | 163問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(タレントマネジメント、シニア活用、社内公募制、ジョブ・クラフティング) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2024』
全国の人事の実態・課題を明らかにし、解決の糸口を探る『日本の人事部 人事白書』から、調査レポートを公開。貴社の課題解決にご活用ください。