アルバイト従業員の稼働時間変更と今後の対応について
アルバイト従業員の雇用継続および今後の対応について、ご相談させてください。
【対象者の状況】
・アルバイトとして在籍3年目
・業務スピードが遅く、そのための改善が見られないことと、会社の状況的に今までお願いしていた仕事の求めるレベル感が少し高くなったため、生産性を意識するように指導を行ったり、業務未経験スタッフでも問題なく対応出来ている別業務への配置転換を打診したが、「この業務は自分には向かない」として消極的・拒否的な姿勢を取る。
・フルリモート希望が強く、会社としては出社が必要な業務であればシフト日数をほとんど減らさずに済むことを説明し、複数回出社してもらったものの、本人から継続的な出社は難しいとの回答。
現状としては、やむを得ず当該従業員専用の単調作業がメインの業務を作り、在宅勤務を継続させる予定ですが、会社としてこれ以上新たな業務を用意することや、条件を緩和し続けることはコスト的にも難しいと感じております。
今後については、試用期間も終了し何度か雇用契約の更新を行ってしまっている関係上、
・月の稼働時間を現状の半分程度に減らす
・もしくは自然退職に促していく
上記のどちらかで対応したいと考えております。
つきましては、上記のような状況で、法的リスクを抑えた適切な対応をするにはどのような点に注意し、対応すればよろしいでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますが、ご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
投稿日:2025/12/22 12:35 ID:QA-0162325
- 便利屋人事さん
- 東京都/その他業種(企業規模 6~10人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
回答いたします
ご質問について、回答いたします。 法的リスクを回避するためには、一方的な条件変更ではなく合意形成のプロセス を徹底することがとても重要なこととなります。 まず、業務効率の低さや…
投稿日:2025/12/22 13:33 ID:QA-0162327
プロフェッショナルからの回答
ご回答申し上げます。
ご質問いただきまして、ありがとうございます。 次の通り、ご回答申し上げます。 本件は、アルバイト従業員(有期・無期を問わず)であっても、雇用継続実績があり、実質的に「雇用の安定性」…
投稿日:2025/12/22 13:34 ID:QA-0162328
プロフェッショナルからの回答
方向性
以下、回答いたします。 (1)本件、労働契約の期間満了に際して、1)労働条件の変更を申し入れる、拒否されるようであれば、2)雇止めとする、という方向性が考えられます。 御提示…
投稿日:2025/12/22 16:04 ID:QA-0162337
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