酒場学習論【第25回】 酒場での二つのタイプの学びと「酒場浴」 緊急事態宣言が明け、限定的ではありますが、酒場に活気が戻ってきました。休業したり、酒類を提供できなかったりした長い期間、さまざまな思いを胸に日々を過ごしていた酒場の大将や女将。今、自分が選んだ好きな仕事をする自由を取り戻しつつあります。少しずつ戻り始...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第24回】 働くことをアンラーニングせよ:フランケンシュタイン? それとも、創意工夫? 私たちは今、未来の歴史の教科書に掲載される日々を過ごしています。コロナ・パンデミックにより、これまで前提としていた都市集中型の対面労働が大きな転換を迎えているからです。
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第21回】多様性を競争優位に(その4) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その4)」
酒場学習論【第24回】 新発田「シンガポール食堂」と他社事例の活用 この食堂に惹き寄せられて、この街を訪れました。夕方から羽越本線が運休するほどの大雨、強風の日のことです。お目当ては、謎の麺料理「オッチャホイ」。八重洲にある「七彩」というラーメン店で期間限定メニューとして提供され、それを食した際にこの謎の麺料理をネッ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第23回】 「組織内エンゲージメントの向上」と「主体的なキャリア形成」の両立は可能! その根拠とは? 「社員のエンゲージメント向上」「社員の主体的なキャリア形成の支援」に取り組んでいる人事の方は多いでしょう。一方で「組織内エンゲージメントを向上させながら、主体的なキャリア形成を支援する」「主体的なキャリア形成を支援しながら、組織内エンゲージメントを向...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第20回】多様性を競争優位に(その3) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その3)」
酒場学習論【第23回】 秩父「Shu Ha Li」と、移住・ワーケーション 先日、生まれて初めて秩父の街に降り立ったのですが、たちまち好きな街になりました。街歩きして気づいたことがあります。とても魅力的な建造物が多く、しかもいずれも現役で使われているのです。街歩きの楽しみが増します。そして、不思議とホルモン屋が多い。地元の方...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第22回】 やめよう「アドオン人事」――「戦略人事」の「戦略」に、いま求められているものとは? 戦略人事という考え方は、広く受容されています。実際に『人事白書2021』の「戦略人事は重要である」という設問に対して、「当てはまる」(55.8%)、「どちらかといえば当てはまる」(35.2%)と合わせて91.0%という高い認識が回答されています。
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第19回】多様性を競争優位に(その2) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その2)」
酒場学習論【第22回】仙台「くろ田」と、暗黙知・形式知 街歩きは私の趣味の一つですが、街を歩いていると魅力的な酒場に出逢えることがしばしばあります。嗅覚は普通の人よりもかなり効く方かもしれません。黙って通過することができない、何ともいえない空気感に呼び込まれるのです。その場合、だいたいはずれはありません。...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第21回】 これからのキャリア開発:「スキル見直し研修」から「キャリア開発研修」へ これからの組織に必要なのは、経営戦略、事業戦略、キャリア戦略、この三つの戦略を連関させながら社会変化に適合させ、生産性と競争力を高めていくことです。このキャリア戦略の重要部分を占めるのが、育成施策です。
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第18回】多様性を競争優位に(その1) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その1)」
酒場学習論【第21回】浜松町「シェ・ノブ」と、中途採用における文化適合度 酒場で盃を傾けるのは至福の時ですが、実は食堂呑みも大好きです。町中華呑みも好きです。町寿司呑みも好きです。そして、それらと同じくらい洋食屋呑みが好きなんです。私が社会人生活をスタートした街は、日本橋人形町。名だたる洋食屋の名店が数多くある粋な街です。...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第20回】 今こそ、CX(=キャリアトランスフォーメーション)の推進を! DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)の推進には、CXが欠かせません。CXとは、Career Transformation/キャリアトランスソーメーションを意味します。CXの推進の目的は、人々の働き方や...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第17回】メンター&ロールモデル(その5) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その5)」
酒場学習論【第20回】門前仲町「KARASU」と、マネージャーの一番大切な役割 3年前のちょうど今頃でした。呑み仲間と門前仲町の酒場で落ち合う約束をしており、早めに家を出て0次会と決め込みました。目当ての店はあったのですが、深川不動尊近くの路地に新店を発見。カウンターの上には魅惑的な一升瓶たち。どうみても燗酒押しの酒場です。吸い...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第19回】 「自分らしく生きる」を設計する三つの方法 これからのキャリア形成において大切なのは、組織にキャリアを預けるのではなく、自ら主体的にキャリアを形成していくことです。これまで「プロティアン・キャリア」ゼミでは、組織内キャリアから自律型キャリアへのキャリア・トランスフォーメーションについて見識を深...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第16回】メンター&ロールモデル(その4) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その4)」
酒場学習論【第19回】芝大門「タイごはん泉州屋台」と、テレワークと出社のハイブリッド生活 多くの方が、テレワークと出社のハイブリッド生活を過ごされていることかと思います。所属する組織によって出社比率は異なるでしょうが、この生活がすでに1年を超えているのは皆に共通していることです。そして、この生活はまだしばらく続くだけでなく、多くの組織では...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第18回】 今こそ、社外のつながり! これからのキャリア形成を支えるのは社会関係資本の蓄積だ 「同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい」「社外の新たなつながりは増えない」という声を、この1年よく耳にしました。私が担当している企業でのプロティアン研修でも「現在の業務の悩みは何ですか」と投げかけて、その答えをチャットに書き込んでもらうと、コ...