人事白書 2016 テクノロジー活用
「採用」「労務・給与・人件費」以外の分野では、人事部門はデータ分析に取り組めていない
おおむね、「実行していない」が40~50%台で、「わからない」という回答も20%前後
近年、企業の人事部において、HRテクノロジー、とりわけデータによる分析(アナリティクス)の重要性が高まっている。そうした中、人事におけるさまざまな領域で、データがどのように分析・活用されているのかを聞いたところ、「採用」と「労務・給与・人件費」以外の領域では、まだデータが十分に分析・活用されているとは言えない状況であることがわかった。おおむね、「実行していない」が40~50%台で、「わからない」という回答も20%前後みられた。
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出典:『日本の人事部 人事白書2016』 - 転載する場合は、必ず当社までお問い合わせください。
実施時期 | 2016年3月10日~3月23日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』会員 |
調査方法 | インターネット調査 |
回答数 | のべ4036社 4130人 |
回答者属性 | 企業の人事・経営者 (管理職(経営者・役員含む) 81.4%、非管理職 18.6%) |
質問数 | 164問 |
質問項目 | 1. 戦略人事 /2. 採用(新卒) /3. 採用(中途) /4. 育成(新入社員) /5. 育成(中堅・ミドルマネジャー) /6. 育成(経営人材) /7. 制度・評価・賃金 /8. 法改正 /9. ダイバーシティ /10. ワークスタイル・働き方 /11. テクノロジー活用 /12. 人事のキャリアと学び |
出典:『日本の人事部 人事白書2016』
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