コンプライアンスと労働法~内部告発者の保護 さまざまな形で関わっている「コンプライアンス」と「労働法」――。第3回では、公益通報者保護法を中心とした従業員の内部告発保護のあり方について検討・紹介します。
藤井耕一郎さん 企業の「IT化」が孕む「セキュリティリスク」の陥穽 科学ジャーナリストの藤井耕一郎さんは「企業のIT化が進んだことで、多くの『落とし穴』が生まれている」と指摘します。「ウィルス」「サイバー攻撃」「スパイウェア」など、情報を漏えいさせる脅威が増える一方なのに、残念ながらこれらに対する個人情報保護法の有用...
コンプライアンスと労働法~判例法理のコンプライアンス さまざまな形で関わっている「コンプライアンス」と「労働法」――。第2回では、判例法理(健康配慮義務やセクシュアル・ハラスメントに関するものなど)のコンプライアンスに焦点をあてて解説します。
池上彰さん あなたの会社が「敵対的M&A」に巻き込まれたとき 自分の会社がいつ買収されるか知れない時代、いざ買収されてもそこで生き残ることができるように、今から何をしておくべきなのか。近著『あなたの会社は狙われている!?』(講談社)で、企業のM&Aをわかりやすく解説した池上彰さんに聞きます。
江上剛さん 「企業不祥事」が繰り返されるのはなぜか なぜ企業は不祥事を繰り返すのか。組織の内部にどんな問題があるからなのか。1997年に起きた第一勧銀総会屋事件で広報部次長として混乱収拾に尽力し、映画『金融腐蝕列島呪縛』のモデルにもなった江上剛さんに聞きます。
鳥越俊太郎さん 企業は不祥事にどう対応すべきか 不祥事が発覚すると、企業はブランドイメージが失墜して、致命的な損害を被るかもしれません。ただ、このところ目につくのは、不祥事後も企業が嘘やごまかしを並べて、イメージを自ら悪くしているケースです。どうして企業の社員たちはそんな逆効果の対応をしてしまうの...