海外駐在員の社会保障協定延長について
いつも参考にさせていただいております。
今年の4月で、イギリスへ駐在させている
社員の駐在期間が5年を経過します。
その為、2月末に日英社会保障協定の延長申請
をしたのですが、その際社会保険事務所からは
申請から承認までに2ヶ月ほどかかる可能性が
ある、とのお話がありました。
延長申請の内容等から、社会保険事務所の方は
「問題なく受理されるものと思われる」との
言葉をいただいているのですが、確証ではない
のでこちらとしましては正式に承認がおりる
まで不安があります。
この様な場合、申請が降りる間の1ヵ月でも
現地にて社会保障制度に加入しておいた方が
いいのでしょうか?
いづれにせよ駐在員に不利益にならない様にしたいのですが、このまま待っている場合に考えられるリスクと、その対策についてアドバイス
いただけると大変助かります。
お詳しい方、何卒宜しくお願い致します。
投稿日:2007/04/05 14:55 ID:QA-0008050
- *****さん
- 東京都/その他業種(企業規模 31~50人)
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海外駐在員の社会保障協定延長について
ご質問の日英社会保障協定は、年金のみの制度で、各国での二重加入を避けるための制度です。対象者は現在も日本の年金制度に加入しておりかつ日本の年金制度が摘要になりますので特にリスクはないと思います。
ちなみにイギリスの年金制度では2年間の納付期間がないと遺族給付や障害給付が受けられないので、1ヶ月だけ現地の年金制度に加入しても意味がありませんので加入する必要があります。
投稿日:2007/04/06 13:40 ID:QA-0008064
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