債権の報告

プロフェッショナル・人事会員からの回答

プロフェッショナルからの回答

川勝　民雄

川勝研究所　代表者

直截的な ＹＥＳ・ＮＯ は難しい

|※| 雇用管理に関する個人情報について、厚労省は、「 雇用管理に関する個人情報の適正な取扱いを確保するために事業者が講ずべき措置に関する指針 」 において、＜取扱者及び権限の明確化＞ ＜業務の遂行上必要な場合に限定＞ ＜管理責任者の選任＞ ＜教育研修の実施＞ などの措置を実施するよう事業者の努力を求めています。 .
|※| 裁判所から債務者の勤め先である 《 会社宛 》 に差押命令の書類が送付されるため、本人が、差押の渦中にあることが、本人上司の知るところになるのは避けられないでしょう。厚労省指針からも、直截的な ＹＥＳ・ＮＯ は判断し兼ねます。責任部署から、積極的に連絡するのも、いかがなものかと思いますが、先ず、同指針第３－１～５をご覧になってから、ご検討されてはいかがでしょうか。

投稿日：2011/05/20 21:14　ID：QA-0044041

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プロフェッショナルからの回答

増沢　隆太

株式会社RMロンドンパートナーズ　人事・経営コンサルタント

詳細

話し合い

ご提示だけでは状況を理解できませんが、まずはその社員と話し合われてはいかがでしょうか。会社に差し押さえが来るレベルまでエスカレートしているということは通常の事ではないように感じます。その社員の能力や社内での存在感等も考慮し、人事考課時にも考慮しないと事件事故に繋がる恐れもあるかも知れません。本人に強い反省の色があったり、情状を汲むべき理由があるなど、さまざまな状況が考えられますので、一律に良し悪しで判断は難しいと思います。

投稿日：2011/05/20 23:45　ID：QA-0044047

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