記事 企業インタビュー|三菱樹脂:男性中心組織から「女性が働きやすく活躍できる組織」へ(前編) 近年、さまざまな企業で女性活躍推進に関する取り組みが行われていますが、その多くは期待通りに進んでいないのが実情です。その原因の一つは、日本企業が依然として「男性正社員モデル」を組織の基本にしていることです。長年根付いた組織風土や人事制度を変えていくこ...
人事辞典 職業実践力育成プログラム 「職業実践力養成プログラム」とは、大学などが社会人や企業のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを設置し、文部科学大臣がこれを認定する制度のこと、もしくは認定されたプログラムそのものをいいます。政府の教育再生実行会議の第六次提言(2015年3月)を...
記事 佐々木かをりさんインタビュー| 誤解、偏見、思い込み!? 達人が教える“本当のダイバーシティ組織”とは(前編) ダイバーシティと聞くと、反射的に「女性活用」「女性活躍推進」を連想する人事パーソンも少なくないでしょう。しかし、株式会社イー・ウーマン代表の佐々木かをりさんは「ダイバーシティは必ずしも女性活用を意味するわけではありません」とおっしゃいます。働く女性向...
記事 企業における女性活躍支援の最新実態 平成28年4月1日より301人以上規模の企業や自治体に、行動計画の策定や情報公表が義務づけられる「女性活躍推進法」が施行される。女性活躍推進に向けた社会的要請が高まる中、女性活躍状況を見る上で参考になる各種指標の水準や、活躍推進に向けた諸施策の導入状...
記事 井原慶子さんインタビュー| グローバルで女性が活躍するためには何が必要か ――レースクイーンから「世界最速の女性レーシング・ドライバー」になった井原慶子さんに聞く(後編) ~女性活躍推進には、「制度」よりも、まずは「ムーブメント」~ 「前編」では、井原さんがカーレーサーとなり、欧州での厳しい生活環境の中、プロフェッショナルとして活躍するために、「今日やるべきことを、できるところまでやる」など、独自に身に付けたスタイル・処世術について聞いてきました。「後編」では、今後、女性が組織の...
記事 井原慶子さんインタビュー| グローバルで女性が活躍するためには何が必要か ――レースクイーンから「世界最速の女性レーシング・ドライバー」になった井原慶子さんに聞く(前編) ~極限の世界を生き抜くモチベーションの源泉~ ビジネスのグローバル化が進んでいますが、グローバル人材育成という面では日本企業は不十分と言えます。特にグローバルに活躍できる「女性」を育成できている日本企業は、とても少ないのが現状です。今回の井原慶子さんは、異国の地しかも男性社会の中で、世界最速の女...
記事 中野円佳さんインタビュー| 真の「女性活躍推進」を実現するため、企業が克服すべき課題とは(後編) 制度が整ってもなぜ活躍できないのか……女性たちの不安、会社の誤算 『「育休世代」のジレンマ』の著者である女性活用ジャーナリストの中野円佳さんは、今年の3月まで日本経済新聞社の記者でした。転身を考えた大きな要因の一つは、「実際に企業を変えたい」という志です。日本企業、職場、そしてトップや管理職は、何をどう変えるべきな...
記事 中野円佳さんインタビュー| 真の「女性活躍推進」を実現するため、企業が克服すべき課題とは(前編) できる女性ほど辞めていく!? 先進企業が陥りやすい女性活用の落とし穴 2015年8月末には女性活躍推進法が成立し、女性登用をめぐる各企業の取り組みは今後さらに加速していくでしょう。しかし一方では、制度面の支援が整ってきたにもかかわらず、総合職に就いた女性の多くが、出産後に会社を辞めていく現実があります。前編では、中野さ...
記事 女性の本音に迫る働く女性の仕事と家庭、企業の取り組みに関するアンケート 「女性は管理職になりたがらない」――果たして “女性の意識” はそれほど低いのだろうか。女性活躍推進の課題として指摘されるのが、女性側の意識問題。今回は働く女性のキャリア意欲、仕事に対する考え、家庭と両立しながら働き続けていく上での不安、企業の女性活...
ニュース 日本経済団体連合会、理工系女子育成のためのイベントとシンポジウムを開催~古賀副会長と有村大臣の共同会見を実施~ 経団連の古賀信行副会長は、7月17日、経団連会館で有村治子女性活躍担当大臣とともに記者会見を行った。夏休み期間に、30社を超える会員企業が実施する職場見学イベントを「夏のリコチャレ(理工チャレンジ)~理工系のお仕事体感しよう!~」の統一ロゴの下 で一...
ニュース うるる、「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査」(主婦向けクラウドソーシング「シュフティ」調べ)~「クラウドソーシング」の認知度64.5% 利用度は7.0%~ 主婦向けクラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ」を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)では、このたび中小企業の管理職以上の方600名に職場での生産性向上に関する課題や、クラウドソーシングに関する関心度などに...
人事辞典 ダブルアサインメントとは――意味とメリット、二人体制で仕事の属人化を解消するには 「ダブルアサインメント」とは、「一業務二人担当制」のことで、通常なら一つの仕事や取引先に担当者を一人ずつ充てるところを、あえて二人の担当者を配置し、ペアを組んで業務にあたる働き方をいいます。担当者二人が業務に関する情報や知識を共有し、緊密に連携するこ...
ニュース LiB、アベノミクス「女性社会進出」調査企画過去到達年収400万超ハイキャリア女性限定調査 約50%の女性が、将来的に経営幹部・管理職になりたい!一方で、女性が活躍するためには、福利厚生・制度の充実が必須条件特に結婚・出産後は、在宅・時短勤務制度を利用したい女性が80%超過去到達年収が400万以上のキャリア女性に特化した会員制転職サイト「L...
ニュース LiB、アベノミクス「女性社会進出」調査企画過去到達年収400万超ハイキャリア女性限定調査 50歳以上になっても働き続けたいハイキャリア女性が約80%約90%が年収よりもやりがいや人間関係を重視過去到達年収が400万以上のキャリア女性に特化した会員制転職サイト「LiB(リブ)」を運営する株式会社LiB(リブ)(所在地:東京都渋谷区 代表取締...
ニュース ~連合 第2回マタニティハラスメント(マタハラ)に関する意識調査~マタハラ認知6割に上昇、約3割がマタハラ被害経験 すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを進める日本労働組合総連合会(東京都千代田区、会長 古賀伸明、以下連合)の非正規労働センターは、6月10日(火)、11日(水)の2日間働く女性を取り巻く3大ハラスメント(セクハラ・パワハラ・マタハ...
記事 新・女性活用時代―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える(後編) 『前編』は政府の成長戦略の中、改めて「女性活用」が求められている背景と、企業が取り組むべき課題について述べてきた。『後編』では、迫りくる労働力不足の下、どのように「女性活用」に取り組んでいけばいいのか、その考え方と事例を紹介していく。
記事 新・女性活用時代―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える(前編) アベノミクスの成長戦略で、女性の活躍推進が打ち出された。日本社会において、女性の積極的な活用が経済的閉塞打開のカギを握る、というものである。周知のように、「女性活用」の重要性は以前から言われてきたが、なぜ今、改めて注目されることになったのか?この古く...
人事辞典 粘土層管理職 「粘土層管理職」とは、古い価値観に凝り固まっているために、企業の組織改革の妨げになりやすい40代、50代の中間管理職のことです。経営層が意識改革を呼び掛けても、ねらいが伝わりにくく、彼らが間にいることで部下や現場レベルにまで浸透していかないことから“...
人事辞典 リケジョ 「リケジョ」とは、理系女子あるいは理工系女子の略で、数学、物理、化学といった理系分野の進路を選択し専攻している女子学生や、企業などで科学技術の研究開発に携わっている女性の研究者・技術者を総称する言葉です。日本社会の少子高齢化が進む中、リケジョにはもの...