<26卒対象>「キャリア形成」に関する調査
8割以上の学生が、「ジョブ型」採用に興味。「自分の能力や適性を活かせる仕事をしたい」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「キャリア形成」について調査しました。キャリア形成について、「自身で主体的に選択したい」と回答した学生が7割に迫りました。「自分で選択したほうが、納得感や責任を持てると思う」「転職することが当たり前になっているので、自身でどのような経験やスキルを得たいか考えるべきだと思う」といった声が寄せられました。また、8割以上の学生が「ジョブ型」採用に興味があると回答。「仕事内容が明確なほうが、ミスマッチが少ないと思う」「経験できる仕事内容が明確なほうが、キャリア形成をしやすいと思う」「自分の能力や適性を活かせる仕事をしたい」などの声が上がりました。
【TOPICS】
(1)キャリアは「自身で主体的に選択したい」の回答が7割に迫る
(2)8割以上の学生が、「ジョブ型」採用に興味
【調査の背景】
生産性の向上や、専門人材の採用のため「ジョブ型」を導入する企業が増加しています。仕事内容や、担当領域が明確な採用・雇用のあり方は、働き手にとっても、主体的・自律的なキャリア形成が可能になるといったメリットがあります。まもなくインターンシップの広報解禁となる2026年卒の学生は、「キャリア形成」や「ジョブ型」をどのように捉えているのか調査しました。
【調査詳細】
(1)キャリアは「自身で主体的に選択したい」の回答が7割に迫る
キャリア形成について、「自身で主体的に選択したい」と回答した学生が34.1%に上りました。「どちらかと言えば自身で主体的に選択したい」33.4%を合わせると、約7割の学生が「キャリアは自身で選択したい」としています。「就職する企業に委ねたい」「どちらかと言えば就職する企業に委ねたい」の回答は、15.1%でした。「自分で選択したほうが、納得感や責任を持てると思う」「自身のやりたいことを実現したい」「転職することが当たり前になっているので、自身でどのような経験やスキルを得たいか考えるべきだと思う」といった声が寄せられました。
(2)8割以上の学生が、「ジョブ型」採用に興味
「ジョブ型」採用について、「興味がある」と回答した学生が49.2%に上りました。「どちらかと言えば興味がある」32.8%を合わせると、8割以上の学生が、「ジョブ型」採用に興味を持っていることが分かります。「仕事内容が明確なほうが、ミスマッチが少ないと思う」「経験できる仕事内容が明確なほうが、キャリア形成をしやすいと思う」「自分の能力や適性を活かせる仕事をしたい」などの声が上がりました。
■調査概要
・調査期間:2024年4月5日~2024年4月11日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1※)」へのサイト来訪者
・有効回答数:305件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
※※2020年~2023年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 5月10日発表・同社プレスリリースより転載)