人事担当者のお悩みにお答えします。 こんな時どうする?~メンタルヘルス相談室 「メンタルヘルス対策」は、あらゆる企業にとって重要な人事施策のひとつ。しかし、担当者の多くは、自社の対策が有効に機能しているかどうかについて、頭を悩ませていることだろう。対策は実施しているが、メンタル不調者が増えているという事実に直面し、現在の取り組...
「2010.4 改正労働基準法」施行を前に、 人事担当者が考えておくべき「人事管理システム」とは? 来る2010年(平成22年)4月1日、いよいよ「労働基準法の一部を改正する法律」(改正労働基準法)が施行される。長時間労働を抑制し、働く人の健康確保や仕事と生活の調和を図ることを目的としたこの法律。
これからのビジネスに欠かせない「経済知力」とは? 変化のスピードが速い現代において、過去の“経験則”だけでは通用しないのがビジネスの難しいところ。そのため、数多い知識・情報の中から、本当に有用なコンテンツを見極め、活用していく能力が必要になる。
究極の人事給与システムとは何か? 優れた人材を採用し、働きやすい環境を整え、企業の成長に不可欠な人事戦略を立案・実行していくこと。それが、企業のバックエンドにあたる人事・総務部門の本来の業務であることは、あらためて説明するまでもないだろう。
3年目社員の「賢い」育て方 (第2回) ベンチャーのIT企業に入社し、4月から社会人3年目に突入したB氏。仕事に対する理解も深まり、大抵のことなら自分ひとりで進められるようになった。今では、すっかり一人前の営業マンだ。この4月からは、初めて新入社員の教育も担当することになるなど、会社からの...
3年目社員の「賢い」育て方 (第1回) 「若手社員の約3割が、入社から3年以内で退職している」といわれる。今や若手社員の早期離職は、大きな社会問題だ。企業としては当然対策を講じるべきだが、若手社員の実情を把握しないまま策定した一方的なものでは、本人たちになかなか受け入れられないだろう。
管理職1年生日記 (第4回) 早いもので、営業の管理職となって1年が過ぎたA氏。Episode1や2、3でも紹介したが、この間、いろいろなトラブルに遭遇してきたものの、周囲の支えや何より自身の前向きな姿勢があって、何とか乗り切ることができた。そして迎えた3月、人事異動の季節の到来...
管理職1年生日記 (第2回) 営業課長へと昇進し、当初は個人目標がなくなったことへの戸惑いを見せたA氏だが、部下に成果を出させることが管理職の役割だと自覚できたことで、俄然、やる気にアクセルがかかってきた。しかし、管理職としてはまだまだ経験が足りないのは仕方のないところ。特に、最...
管理職1年生日記 (第1回) 主人公は、首都圏に本社がある食品メーカーC社営業部第2課に勤務するA氏。昨年4月、34歳という若さで営業課長へと昇進した。「あっという間の1年間でしたが、自分としてはビジネスマンとして、何より人間として大きく成長できた期間だと思っています」と、これま...
若手社員の定着率をアップさせるためには 求人難が叫ばれる中で、若手社員の早期離職傾向がなかなか止まらない。少子化が進む今後、適切な対策を講じていかないと、このままでは企業経営そのものに支障が出てきてしまう。若手社員を定着させるためにはどのようにしていけばいいのか、適切な施策は何なのかについ...
いま、見直される「セルフケア」 近年、働く環境が大きく様変わりし、職場におけるストレス要因が増加してきた。その結果、心身の健康を害する人がこの数年間で急増しているという。このような状況下において、メンタルヘルスに対するケアというのは、企業はもちろんのこと、各個人が積極的に対処してい...
~管理職・マネージャーに必要なコミュニケーション~ 近年、企業を取り巻くさまざまな環境変化により、組織内における上司と部下の関係性、何よりもコミュニケーションのあり方が大きく変わってきた。問題は、そのことに対して上司があまり“自覚的”でない点である。その結果、“想定外”のコミュニケーションギャップが発...