人事白書 2017 HR Tech
「人事部門内でメンバーにAI導入の意思がある」企業の割合は15.9%
AIを導入した成果は「人事部門の付加価値生産性の向上」「従来は感覚値であったものが、定量化されて見えてきた」など
人事部門内における人工知能(AI)の活用について複数選択形式で聞いたところ、最も多かったのは「人事内の特定のメンバーにAI導入の意思がある」で、15.9%。しかし、その他の活用状況は1けた台の前半にとどまっている。それに対して、「いずれにも該当しない」は80.3%。
なお、AIを人事業務に導入したことによる成果を自由記述形式で聞いたところ、「人事部門の付加価値生産性の向上」「従来は感覚値であったものが、定量化されて見えてきたこと」などの回答があった。
実施時期 | 2017年3月29日~4月12日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | インターネット調査 |
回答数 | のべ4061社 4192人 |
回答者属性 | 企業の人事・経営者 |
質問数 | 129問 |
質問項目 | 1. 戦略人事 /2. 採用 /3. 育成 /4. 制度・評価・賃金 /5. ダイバーシティ /6.働き方 /7. HR Technology /8. 人事部力 |
出典:『日本の人事部 人事白書2017』
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