エンジニアの「当事者意識」を大切にする、テクノロジーカンパニー「クックパッド」の人事のしくみ(前編) 「採用」に始まり、「評価」「リテンション」など、テクノロジー人材のマネジメントに苦労している企業が多くある中、クックパッドではどのような人事マネジメントが行われているのでしょうか。同社人事部のみなさんに詳しいお話を伺いました。
エンジニアの「当事者意識」を大切にする、テクノロジーカンパニー「クックパッド」の人事のしくみ(後編) 「採用」に始まり、「評価」「リテンション」など、テクノロジー人材のマネジメントに苦労している企業が多くある中、クックパッドではどのような人事マネジメントが行われているのでしょうか。同社人事部のみなさんに詳しいお話を伺いました。
64.3%の人事担当者が現在の仕事に満足。しかし、自社の人事担当者の育成体制に満足しているのは14.0%|人事白書調査レポート 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。人事担当者個人としてのキャリアについて調査を行った。現在の人事の仕事に対する満足度、人事担当者としての成長に対する満足度は比較的高かったが、自社における人事担当者の育成体制に対する満足度は低...
インタビュー:藤原浩さん(株式会社 マネジメント サービス センター 代表取締役社長) 創業50年を迎える株式会社マネジメントサービスセンターは、「ヒューマンアセスメント」と呼ばれる米国生まれの人材評価手法を、国内に初めて導入した、国内における人材開発コンサルティング業界のパイオニアです。同社の藤原浩社長に、大変革期を迎えた業界で先駆者...
企業インタビュー|新日鉄住金ソリューションズ株式会社:あるべき未来像から「仕事」を考え、「働き方」を語る それが企業社会を支える人事パーソンの使命(後編) 「おい、中澤よ。みんな、あんなに頑張っているけれど、本当に幸せに近づいているのかなあ?」――その問いかけの意味は40年経って、いまを生きる人事パーソンの、仕事に対する覚悟をえぐり返してくれます。後編では、中澤さんに、雇用をめぐる「課題の構図」を読み解...
企業インタビュー|新日鉄住金ソリューションズ株式会社:あるべき未来像から「仕事」を考え、「働き方」を語る それが企業社会を支える人事パーソンの使命(前編) 「義務」に応え、「使命」を果たすために、人事パーソンは何を目指せばいいのか。『働く。なぜ?』(講談社現代新書)の著者である、新日鉄住金ソリューションズ株式会社・人事部専門部長の中澤二朗さんにお伺いしました。
フリーライダーとは――意味、問題の背景などをわかりやすく解説 ある集団がメンバー同士の貢献によって付加価値を産み出すとき、自分は何も貢献せず、他のメンバーに貢献させておいて、得られた付加価値の恩恵にはあずかる人のことを、集団の利益に“タダ乗り”する人という意味で「フリーライダー」といいます。本来は社会学や経済学...
ミレニアル世代とは―「デジタルネイティブ」とも呼ばれる世代の特徴 「ミレニアル世代」とは、2000年以降に成人、あるいは社会人になる世代を指す言葉です。ミレニアル(Millennial)は、英語で「千年紀の」という意味。おもに米国で1980~2000年頃に生まれた若者を「ミレニアル世代」「新千年紀世代」と呼び、それ...
ぶら下がり社員とは――意味と特徴、会社にぶら下がってしまう原因は 「ぶら下がり社員」とは、いわゆる問題社員の類型の一つで、仕事や組織へのコミットが弱く、指示された用件や与えられた仕事はこなす反面、求められる以上の役割はけっして果たそうとしないタイプの社員を指します。目的意識や成長への意欲に欠け、現状維持に安住したが...
インタビュー:青木仁志さん(アチーブメント株式会社) アチーブメントは、人材教育コンサルティング事業を基軸に、「選択理論心理学(*)」をベースとする高品質の人材教育を通じて、より良い人間関係を築くための研修プログラムや、個人と組織の目標達成のコンサルティングサービスを展開しています。中でも、社会人向けの...
ボスマネジメントとは――意味と例、上司との信頼関係を築くための方法は 「ボスマネジメント」とは、ボスをマネジメントすること、つまり組織における一般的なマネジメントの概念とは逆に、部下が仕事の目的を達成するために上司を動かす、という考え方を表す言葉です。部下が上司に対し能動的かつ戦略的に働き掛けることで、自らが仕事を進め...
CRO 「CRO」とは、Chief Risk Officer(チーフ・リスク・オフィサー)の略、欧米企業で発祥した幹部役員職(執行役職)の一つで、日本語では「最高リスク管理責任者」「危機管理担当役員」などと訳されます。経営トップを補佐して、企業をとりまくリス...
生産年齢人口とは――その定義と日本における推移、労働力人口との違いは 「生産年齢人口」とは、年齢別人口のうち、生産活動の中核をなす年齢の人口層を指し、日本では15歳以上65歳未満の人口がこれに該当します。国内の生産年齢人口は1990年代をピークに減少傾向が続いています。なお、生産年齢人口のうち、労働の意思と能力をもって...
JSHRMリサーチプロジェクト「人事の役割」オープンディスカッション 日本人材マネジメント協会(Japan Society for Human Resource Management =JSHRM)は、「人事の役割」リサーチプロジェクトに関するオープンディスカッションを2014年3月8日(土)に開催しました。本レポート...
粘土層管理職 「粘土層管理職」とは、古い価値観に凝り固まっているために、企業の組織改革の妨げになりやすい40代、50代の中間管理職のことです。経営層が意識改革を呼び掛けても、ねらいが伝わりにくく、彼らが間にいることで部下や現場レベルにまで浸透していかないことから“...
さとり世代 「さとり世代」とは、バブル後の1990年代に生まれ、いわゆる「失われた10年」の間に幼少期を過ごした、現在の10代から20代前半までの若年層の世代的な特徴を表す言葉です。もともとインターネットから自然発生的に広がった表現で、明確な定義はありませんが、...
ディレールメント 「ディレールメント」(derailment)とは、直訳すると「レール(rail)をはずれること」、転じてキャリアからの脱落要因を意味します。職務における成功者や高業績者(ハイパフォーマー)に共通の行動特性をコンピテンシーと呼ぶのに対し、ディレールメン...
多数の店舗・拠点を持つ流通・小売・サービス業の 人事部門が抱える課題とは? 流通・小売・サービス関連企業が抱える、数多くの問題点に焦点をあてる。今後、人事部がこれらの問題を解決するにはどうすべきかを解説する。
リーダーシップ・パイプライン 「リーダーシップ・パイプライン」とは、会社の変革・発展を導くリーダーを組織全体で体系的に育成しようとする考え方です。燃料がパイプラインを流れるように、ボトムからトップまで組織の各階層・世代間でとぎれることなく、連綿とリーダーを輩出するためのしくみづく...
キッコーマン株式会社:混迷の時代に求められる「プロ人材」の育て方とは 安定した内需に支えられ、不況の波にも比較的強いといわれてきた食品業界が、人口減少という避けがたい構造変化に直面しています。しょうゆのトップブランドであるキッコーマン株式会社は、グローバル展開を加速させるとともに、社員一人ひとりと向きあう人材育成戦略に...